CV:中村大樹
基本データ
全高 | 22.6m |
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重量 | 97.5t |
跳躍力 | 998.7m |
走行速度 | 184.4km/h |
体力13 知力12 知力7 攻撃力9 耐久力12 地位9 勇気8 器用度13
概要
マックスチームの合体形態である巨大ロボ。
スカイマックスが上半身、ダッシュマックスが腰部、そしてドリルマックスが両足にそれぞれ変形し、「三体合体」することにより完成する。合体中の人格はスカイマックスが主体となる。
能力
知恵・技・力を併せ持ち、中でも力に関してはキングエクスカイザーやウルトラレイカーを凌駕するものがある。また、両肩に備わったウイングによる自在な飛行も可能としており、その活動可能な範囲も他の二体を大きく上回る。
ウルトラレイカーと同様に手持ちの武装はない(※)が、その分光線技は豊富で、胸部のワシの口からは高威力の光線を放つだけでなく、「ゴッドソニックバスター」と呼ばれるリング状の光波や、「ゴッドコズミックボンバー」と呼ばれる光波球を発生させることができる。いずれも相手に投げつけることでその動きを拘束し、相手次第ではそのまま撃破せしめることさえ可能である。
この他にも、額の角から光のブーメランを生み出す「ゴッドスラッガー」や、両翼を分離・連結させて投げつける「ゴッドスライサー」、そして自ら鳥のような形状のオーラを纏い、高空から突撃して相手を一刀両断にする「ゴッドバードアタック」といった切断技も多数持ち合わせている。
(※ 玩具オリジナルの武装として、合体前の各メンバーの武器を合体させた剣が存在する他、ドリルマックスの背部キャノンも手持ち武装として装備させることができる)
備考
マックスチームの記事でも触れた企画初期の段階の案では、スカイマックスに相当するロボが上半身から腰部、他の二体が両足をそれぞれ構成するという、ゴッドシグマなどにも通ずる合体方式が模索されていた。
基本的な合体機構やスタイリングが確定を見た後も、胸部については決定稿のような立体的なものではなく、戦闘機のキャノピーにワシの頭の図柄が配された、ノーズアート的な案も考えられていた他、白・赤・青のトリコロールというカラーリングも検討されている。
放送当時、カバヤより発売された食玩「エクスカイザーガム」では、第3弾にて「スーパーゴッドマックス」という食玩オリジナルの強化形態もラインナップされている。これはノーマルのゴッドマックスに、ミサイルポッドやキャノン砲、シールドなどの追加装備を装着したものであるが、追加装備を別形態にすることもできたスーパーウルトラレイカーとは異なり、こちらにはそうしたギミックは特に設けられていないという相違点も見られる。