タグに関して
ゴローという名前の人物は多くいるため、タグ付けをするときは「ゴロー(ダリフラ)」と付けることを推奨します。
概要
パイロットとしても腕が立ち、人当たりも良い好青年。眼鏡がトレードマーク。
イチゴとパートナーを組んでフランクス『デルフィニウム』を操縦する。
基本的に自己主張することはないが、人を思いやる心は人一倍強く、個性の強い仲間たちの緩衝材となってまとめ上げる影のリーダー。貧乏くじ役とも。
ヒロのルームメイトであると同時に親友であり、イチゴのヒロへの想いも知っていることから二人の仲を取り持とうとしているが、彼は彼でイチゴに想いを寄せており、第9話ではイチゴに恋愛感情を持っている事を自覚し、終盤で彼女に告白をしたが、普段のイチゴとの関係は兄弟のそれに近かったために戸惑われてしまった。
戦闘中にヒロが戦死したと皆が思っている中、一人だけ早々と立ち上がり動揺するイチゴを叱咤激励したことから、責任感の強いリアリストな面もある様子。
単独でゼロツーのいる場所へ向おうとしているヒロに対し
『お前に生きていて欲しいって・・・・支えている奴の気持ちを踏み躙って・・・勝手に(ゼロツーのいる宇宙へ)行っちまうお前の・・・何を解れっていうだよ!!』と激怒していたが、最終的にはVIRMを倒すために火星へ旅立つことを選び、ヒロと和解した。
VIRM大戦後
大戦後は世界を探索して情報を集める冒険家として旅立つ。その出立の際にイチゴにキスをする(これにミクとゾロメは驚いていた)
冒険からしばらくして、一時帰還し イチゴ達と共にヒロの危機を救う一翼を担う。
8年後、イチゴと結ばれ夫婦になる。ただ、冒険家業は最後まで続けていたようで、イチゴの側を離れがちではあったが【新たな生命】が宿っていることを知ると妻の傍にいるようになった。
『しばらくは、イチゴの傍にいてあげたい』
デザインについて
【ヒロインに振り回される中性的なニュアンスを持つ少年】のヒロと対なすように、髪型や装備しているスポーツグラスを取り入れることで差別化を図られている。
備考
演じていた梅原裕一郎氏が病気で休業したため、最後の2話のみ濱野大輝氏が演じている。放送終了後に活動を再開したため、Blu-ray&DVDに収録される第23話・最終話、および付属ドラマCDで復帰予定となっている。