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概要
CV:戸松遥
ダーリン・イン・ザ・フランキスのヒロイン。本名は『CODE:002』。『叫竜の血を引く少女』。一人称は「ボク」。
APE直属特殊親衛部隊に所属するエリートパイロットで、「同乗すると老化現象が加速する」特殊な適正からパートナーが3回も同乗できない事から『パートナー殺し』の異名を持つ。
桜色の髪に宝石のような赤いツノが生えた少女で、ツノに髪飾りのような装置をつけている。性格は非常に奔放で気に入った相手には飄々と元気な少女な姿をみせるが、気に入らない相手には凄まじく冷徹(対抗心から自分を口説くゾロメとは会話もせずにナプキン扱い、ヒロへの態度で逆鱗に触れたミツルは上記の適正によって半ば使い潰されかけた)。
甘党らしく、平時はポップキャンディを咥えていたり、ホットケーキに大量のハチミツを掛けたりする。
制服や10話で着たコートなどは専用のデザインとなっており、戦闘スーツも当初は形状こそ同じであるものの真っ赤なスーツだったが、8話からは他のピスティルと同じ白になっている。
初期のEDではメンバーが学生服姿を披露する中で一人だけマフラーを着用している。
第13プランテーション「セラスス」のミストルティンの湖畔にてヒロと出会う。翌日の入隊式を襲撃してきた叫竜の攻撃で前のパートナーを失うが、その場に居合わせたヒロの願いを聞き入れ、彼とパートナーを組む。
ヒロのことは「ダーリン」と呼ぶほどに特に気に入っており、彼を馬鹿にするコドモには容赦はせず、それどころか彼とのコンビの有用性を実証するために他のコドモと同乗するほど。
少女が叫竜を狩り続けるのは何故か?
過去に【叫竜を多く倒せば、人間になれる】と言い聞かされた事を信じており、叫竜が出現すれば誰よりも先に突撃し仕留める。
そのことが徐々に拍車をかけていき、
『もっと多くの叫竜を倒さないと…』と暴走し、動かなくなった叫竜に追い打ちを仕掛けた。
新たな叫竜との戦闘中に暴走し、パートナーであるヒロを取り込もうとするが…
まものと化した少女が手に入れたのは、何か?
愛機と共に13部隊から離れ【ナインズ】に戻って活動していた。しかし、自分にあてがわれたステイメンは全滅してしまったため、ナインズの中で唯一【スタンピード・モード】で起動させて叫竜を倒していた。叫竜を喰らいながら戦場を駆け抜ける愛機の姿は【魔獣】を彷彿させ、自身の姿も【まもの】のような姿になり孤独に戦っていた。しかし、かつてのパートナー「ヒロ」と再び出会ったことで大きなものを手に入れたことでストレリチアに変化が起きる…
じゃじゃ馬から優等生に変身した少女は、何を手に入れたのか?
13部隊に再配属された後は、鏡を見ながら身だしなみを整えたり、自ら食事時を知らせる鐘役を引き受けたり、完了した項目の確認をしたり、風邪っぴきだったイクノの体調を気にかけたり、【メンバー全員で決めた規則を守る】といった行動を取る。
この行動を見たミクからは『すっかり優等生になっちゃって♪』、イクノからは『あのジャジャ馬っぷりはどこへやら…ね』と驚かれたが、それに対しては『そうだよ、だから【ちゃんと】したいのさ!』と回答している。
13プランテーションのシステム障害の影響で変化した環境の中でも進んで活動しており、魚釣りをして食糧の確保をしたり、イチゴ達と水浴みをしたりと柔らかくなった。
少女よ、君は何処を観ているのか?
【スターエンティティ】と接続し起動したストレリチアを動かした後、物を言わぬ人形のようになってしまった。 食事の摂取もしなければ、身だしなみを整えたりする素振りもみせず、ただ空を見上げたりすることが多くなった。 知らぬうちに傷を負っていてその度に治療が施された。
ある者の手によって、衝撃の事実が明らかになる。
彼女の過去に何があったのか?
彼女の過去については、物語第13話にて断片的に明かされる。
幼少時は真っ赤な肌に大きな角、そして青い血を流す異形の生命体としてラボに囚われており、非人道的な生体実験に供される日々を送っていた。
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ララ・サタリン・デビルーク…中の人・ピンク髪・矢吹健太朗漫画作品繋がり
ルーシー/にゅう…ピンクの髪とツノが生える亜人などの共通点があるヒロイン。初披露シーンも全裸で沿岸に主人公と遭遇した。