概要
CV:小林修
「宇宙忍者ゴームズ」におけるミスター・ファンタスティックの名称。基本的なキャラ設定はミスター・ファンタスティックと概ね同じ。
ネーミングの由来は体がゴムのように伸び縮みする+シャーロック・ホームズのように頭脳明晰なので2つ合わせて「ゴームズ」と思われる。
原作の設定通り頭脳明晰で、怪事件の元凶を突き止めたり、ヴィランに対抗する装備を
すぐに作り上げてしまうほどの天才なのだが、
・水爆基地を爆破して処理(海洋は汚染された)
・学生時代に悪魔博士と会っており、「研究室は何処か」という質問に無愛想ながらも答えてもらったのにもかかわらず「薄気味悪い男だ」と吐き捨てる
↑・さらに彼の研究室にも断りも無しに勝手に入っていた上に頼んでもいないのに実験に関する警告をした挙句彼の実験の内容を教授にチクって彼が退学になる原因を作っていた事も語られている。(尤も博士自身も特に親しくもない他人に警告されるような危険性のある実験を強行したので何とも言えないところはある)
・滅亡寸前の惑星であるアンドロ星の大王に拉致られた為、星の住民を避難させる為に体を縮めるガスを作るが、元に戻すガスはまだ作っていないないのに惑星の住人をとりあえず縮めるガスで縮めて避難させ、さらに大王が体を自分だけ元の大きさに戻るガスを開発させ、それを自らにだけかけて独裁支配を企んでいた為に元の大きさに戻るガスを作ったと嘘をついて気を逸らし、その先に惑星に置き去りにして、果ては「(その住民が)何もかもが小さい惑星に移住すれば(相対的に)支障なく暮らせる」と言い放つ
・スーパーバット(スーパースクラル)を倒した際に「家畜に変身して能力を捨てれば命は助けてやってもいい」との条件を出す
鬼畜ヒーローやサイコパス呼ばわりされるような言動や行動を時折見せるのが特徴である。
また、何故かファイヤーボーイ(ヒューマントーチ)やガンロック(ザ・シング)に対して食い気味に話し始めたり制止する事が多いため
実は不仲なのではないかと視聴者にはよくツッコまれている。