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サターンベッカムF

さたーんべっかむふぁいてぃんぐ

サターンベッカムFとは、『ペンギンの問題 面白大図鑑プレート第3弾』に登場するキャラクターである。
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概要編集

 勇者ベッカムを助けるために炎のベッカム氷のベッカム風のベッカムが合体した奇跡の戦士ミラクルベッカムに敗れ、致命傷を負ったサターンベッカムが本気を出した姿。


 悪魔的な見た目でありながらまだ愛嬌があり、ステータスにカワイイアイコンが入っていた前形態と比べ、目つきは鋭くなり全身の鎧や翼は禍々しいものへと豹変し全身には地獄の業火を纏うといった正にサターンの名に相応しい姿へと変貌。ステータスにあったカワイイアイコンは無くなり、ホラーアイコンは当時最高の8個を手にした。

 

 そして一番目を引くのが漆黒の大鎌に似た剣「暗黒ブレード」に変化した右腕。得意技にあるようにこの剣であらゆるものを切り裂き破壊する力を持っている。



プレートにおける情報編集

生息地:ペンギン魔界

大好物:おはぎ

得意技:暗黒ブレード


邪悪な心を暴走させ、戦闘形態に入ったサターン。腕を剣に変え、ミラクルベッカムを討つ準備は完了!!



ゲームでは編集

ペンギンの問題X 天空の七戦士

 ゲームに初登場であるのと同時に本作のラスボスとして君臨。100年前、部下の六魔将を従えてペンギン王国に侵攻し、破壊の限りを尽くした。しかし王国を守護し平和を守る伝説の七星たちとの七日七晩の激闘の末、とうとう封印された。


 100年後の現代では何らかの形で復活を果たし、六魔将たちに命令を下して切り株町と5つのパラレルワールドを支配した。六魔将を全員倒しそれぞれのエリアをクリアすると現れる最終ステージ「魔界」の最奥で木下ベッカムを待ち受ける。自身を倒し世界に平和を取り戻さんと立ち向かってくるベッカムを軽々と捻り(戦闘時に全くダメージを受けないというチート発揮)、致命傷を負わせる。


 そして止めを刺そうとしたが、運悪く伝説の七星たちが到着してしまい、それまで余裕だった表情を驚愕へと変える。しかし最後の七星「光星のベッカム」が見つからなかった話を聞くや再び余裕を見せ、七星たちと戦闘に入る。


 そこから6人の七星の猛攻を受けるが、エネルギーフィールド(後述)を展開してダメージを無効化し(本人曰く「蚊に刺されたほども感じない」)、逆に七星たちにも致命傷を負わせる。


 もはや万事休すと思われたその時、皆を助けたいと願うある人物が覚醒し、行方不明とされていた光星のベッカムが姿を現す。木下ベッカムだけでなく七星たちをもなぎ倒した今の自分には恐れるに足りない存在と決めつけるが、他の七星たちとは比べ物にならない強さに一度追い詰められる。


 ところが突然光星のベッカムの必殺技「ダブルシャイン」さえ全く受け付けなくなり(ここで幻星のベッカムがサターンの体にエネルギーフィールドが展開されていることを見抜く)、反撃によって光星のベッカムを瀕死へ追いやる。


 これで邪魔者はいなくなったと気を抜くが、守星のベッカムが調べ上げた「選ばれし者に七つの命が集まる時、奇跡の勇者は現れる。」の伝承の下、ベッカムに七星たちの命が与えられ天空のベッカムが降臨する。


 これほど痛めつけてもまだ諦めないベッカムたちに対して痺れを切らし、魔王城と一体化して自称奇跡の悪魔「サターンキャッスル」となって襲い掛かる。


 戦闘後は天空のベッカムによって止めを刺され消滅したかに見えたが、死後に地獄の底でしぶとく生きており、フェニックス帝国となった魔界跡地に「地獄の扉」を出現させ、死後の世界でベッカムと本当の最終決戦を行おうと誘いをかけてくる。さらにベッカムたちが扉を封印しようとすると、ベッカムが戦いの最中に落とした50円玉を金質にとるという卑怯な(?)手段でベッカムを誘い込んだ。


 地獄で復活した六魔将を倒し、天空の力を手に入れると出現する最終クエスト「最終決戦」にて六魔将の6連戦を超えたベッカムを塔の最上階で待ち受ける。




関連タグ編集

ペンギンの問題サターンベッカムデビルベッカムペンギン魔界六魔将

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