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サムくん

さむくん

おやさい鬼9氏作「ねこのティーチくん」に登場する、黄色で大きめの瞳を持った、水色の体毛を持つうさぎのようなキメラのキャラクター。
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概要編集


「サムくん」とは、黄色で大きめの瞳を持った、水色の体毛を持つうさぎのようなキメラのキャラクターである。

おやさい鬼9氏制作のねこのティーチくんという作品に出てくるキャラクターで、通称サムくんとして親しまれている。


プロフィール編集

出演作品ねこのティーチくん
性別男性
一人称ボク
年齢12歳
好きなものティーチくん関連全般、いちご、遊ぶ事、学ぶこと
嫌いなものにんじん
コンプレックス醜い姿、本当の姿

人物編集

ティーチくんに強い愛情を持った人物で、ティーチくんの別人格である元気いっぱいな男の子。

その愛情はかなり深く、自分の事をティーチくんの弟だと思う程の尋常ではない愛を向けている。

しかし、当の本人には認知されていない。

このあまりにも強い愛情故に、ティーチくんに気付かれる為にラジカセでメッセージを伝えたり、文字を書いたり、プレゼントを渡す等、彼の為なら何でも行動しようとするといった精神力を持つ。

また、文字をあるお姉さんに教えてもらうといった場面も存在しており、かなりの努力家な面が目立つ。


関連イラスト編集

サムの日!!!/!!!!!!無題


関連楽曲編集



別名・表記ゆれ編集

サム


ネタバレ編集

この先、本編の根幹に触れるネタバレを含みます。

「ねこのティーチくん」本編未視聴の方は閲覧をお控えいただく事を推奨します。
























「耳が黒くなってる。そしてこの耳を付けると……」


354話「灰色の中」で、ティーチくんが目を瞑り、サムくんの人格へと変化すると、サムくんは灰色に変色した耳を付ける。

すると次の瞬間、彼は灰色の世界の中へと入り込んだ。


そこは個性的な人物が多く存在しており、「ボツくん」や「スミスくん」、「オリちゃん」、「スズノ」といった人物に彼は出会う。


また、最初の頃は文字をうまく書けなかった彼だが、372話「ありがとう」では、

彼に文字を教えていたお姉さんこと、「ブライアン」を筆頭に、仲良くなった灰色世界の皆に教えられた事によって、言葉の意図がうまく伝わる程度には上達していた。


「たとえ、ティーチくんに伝わらなくっても、ティーチくんがボクを忘れても」

「文字があるから、ティーチくんにお手紙を書き続けるよ!」


また、初期の彼はティーチくんに対する気持ちがあまりにも強く、身体に傷を付けてしまう程の彼だったが、灰色世界で様々な人物と出会ってからは、彼の素直で純粋故の良き性格の変化が伺える。


「ここまで文字が書けるようになったのは、みんなのおかげだよ!」

「おねーさんにボツくん、オリちゃんにスミスくん、それに……スズノちゃんに、終くん!」

「みんな、ありがとう!」


関連タグ編集

ねこのティーチくん ティーチくん コバヤシくん ケモノ ヤンデレ ショタ


この記事のカテゴリ編集

キャラクター・人名 アニメ youtube ねこのティーチくん

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