解説
「魔術士オーフェンはぐれ旅」第4巻「我が森に集え狼」にて初登場。
キムラック教会の暗殺部隊「死の教師」の一人。キムラックの名家の次男坊。
兄は教師長のラポワント・ソリュード。
大陸に8振りしかない死の教師の象徴ともいえる武器「ガラスの剣」を、唯一彼だけが実用している剣の達人。
性格は軽薄でお調子者に見える事もあるが、教師らしき一面も持ち合わせている。
クリーオウ曰く、言い回しがおっさん臭い。
当初は、キムラックから出奔した元教師のマクドガルが「フェンリルの森」でドラゴン信仰者を抱き込み、宗教団体「偉大なる心臓」村を作り上げたことから、彼を暗殺するために派遣された。
実は教会の教義に疑念を抱いており、教祖ラモニロックへの直訴を含む、クーデターを目論んでいる。
「森」での事件の後、キムラックを訪れたオーフェンらと再会。彼らやメッチェン・アミックとともに、「死の教師」たちに敵対する。
キムラック事変後は、メッチェンとともに旅に出、後にオーフェンとともに原大陸へ旅立つ。
その後、原大陸にて、兄の名を冠したラポワント市の市長に就任する。
関連タグ
サルア…ピクシブ上では、名前のみでのタグ使用も多い