概要
南斗聖拳108派の頂点に立つ南斗六聖拳の1人、南斗白鷺拳の伝承者シュウの息子。
年齢は不明だが、身長や外見年齢を見る限りでは10歳程だと推測される。母親について原作では特に言及されていないが、アニメでは死別したと思われる描写がある。
聖帝サウザーに敗北し地下牢に幽閉されたケンシロウを救出するためにサウザーの居城に潜入し、共に地下牢から脱出するが聖帝軍に追いつかれてしまった。
1人で逃げるよう促すケンシロウに別れを告げると、手持ちのダイナマイトに点火し聖帝軍を巻き込んで自爆し凄絶な最期を遂げた。
その後、ケンシロウは意識を失って倒れたところをラオウに救われ、手当てを施されてからシュウが率いるレジスタンスのアジトまで運ばれた。
意識を取り戻したケンシロウはシュウに彼の息子を死なせたことを詫びるが、シュウは「仁星の血がシバにも流れていた」と告げ息子の生き様を称えた。
原作では親子が語らう場面はなかったが、アニメではシュウが息子に南斗白鷺拳を伝承しなかったのは自分と同じ仁星の宿命を背負わせまいとする親心故である事が語られた。