シャーロット・ロックウッド

しゃーろっとろっくうっど

シャーロット・ロックウッドは、『ジュラシック・ワールド　炎の王国』及び『ジュラシック・ワールド　新たなる支配者』の登場人物である。

「地球の歴史からすれば、哺乳類の歴史はわずかなもの。」

「―共存しかない。」

概要

インジェン社で働いていた金髪女性で、恐竜や古生物の復元に積極的に務めていた。エリー・サトラーらとも交流をとっていた。

しかしながら、生まれながらにして難病を患い、遺伝子組み換えで配偶者なしに自分の娘となるメイジー・ロックウッドを生み出す。そしてそれからわずか数年後に、若くしてこの世を去った。

ヘンリー・ウー博士はこの功績を称え、バイオシン社で製造された巨大イナゴの被害を食い止める為に彼女の技術を探り、イナゴの遺伝子組み換えに成功する。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では、写真のみの登場。作中では、事故で亡くなった彼女のクローンを、ベンジャミン・ロックウッドが生み出したことになっていた。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、記録映像として挿入。また映画のラストで、「うまく距離をとり、共存していくしかない。」と意見を述べる映像が挿入され、映画のまとめ役としての役割も果たしている。

吹き替え