概要
インジェン社とは、『ジュラシック・パーク』シリーズに登場する架空の会社である。正式名称は「インターナショナル・ジェネティック・テクノロジー社(International Genetic Technologies Inc.)」。
バイオエンジニアリング分野の世界的な大企業で、故ジョン・ハモンドが創立した。本社はパロアルト(カリフォルニア州)にあり、イスラ・ヌブラル、イスラ・ソルナといった島を所有していた。
歴史
1983~1985年…ハモンドがドナルド・ジェナーロと共に会社設立資金の投資を呼びかけて回る(原作)。
1985年…インジェン社創立。
1986年…ヘンリー・ウー博士により古代生物の復元に成功。
1980年代…サンディエゴでジュラシック・パーク建設計画が開始(映画)。
1988年…ハモンドがサンディエゴの計画を破棄し、イスラ・ヌブラルでのパーク建設計画が開始(映画)。
1989年…イスラ・ヌブラル事件によりパークはコスタリカ軍の空爆を受け壊滅。インジェン社は会社更生手続きを申請する(原作)。
1993年…イスラ・ヌブラル事件によりパーク建設計画が頓挫(映画)。
1994年…ハリケーン・クラリッサによりイスラ・ソルナの研究施設が壊滅(映画)。
1997年…ハモンドが解任されピーター・ラドローがCEOに就任。サンディエゴのパーク建設計画を再始動させるが、直後にサンディエゴ事件が起き計画中止(映画)。
1998年…サイモン・マスラニのマスラニ・グローバルに買収され子会社となる(映画)。
2005年…イスラ・ヌブラルにてジュラシック・ワールドが開園(映画)。
2015年…インドミナス・レックス脱走事件によりジュラシックワールドが閉園(映画)。
インジェン社の造り出したクローン生物
「インジェン社のリストにはなかった・・・。」(ビリー・ブレナンのセリフより)
「彼らが、こっそり創り出した物が他にもいるはずだ。」(アラン・グラントのセリフより)
※横の数字は登場作品、Ⅰ~Ⅴは映画、BaBRは「Jurassic World: Battle at Big Rock」、1、2は小説、PCは「Jurassic Park:The Game」。
()がついているものは名前や胚、死骸・骨格もしくはホロスコープのみ登場、また作品発表当時の設定上存在が示唆されていたが生体が直接登場しない作品。
文章は特筆ない限り映画版の情報。
- ヴェロキラプトル…Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、1、2、PC
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで8頭が飼育されていた(孵化したばかりの幼体は除く)が、実際には37頭以上生息していた。数頭がアラン・グラントやロバート・マルドゥーンに駆除された後、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1993年以前…イスラ・ヌブラルで8頭が飼育されていたが、2頭だけ残してビッグ・ワンと呼ばれる個体に殺害された。
1993年…イスラ・ヌブラルでビッグ・ワン含め3頭が飼育されていた(孵化したばかりの幼体は除く)が、T-REXとの戦闘などで全滅した。
1994年…イスラ・ヌブラルでは未確認。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで18頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この時点での個体数は不明。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社にブルー、チャーリー、エコー、デルタと呼ばれる4頭の姉妹が飼育されていたが、ブルーを除きインドミナス・レックスやインジェン社の兵士に殺害された。
2018年…イスラ・ヌブラルでブルーがロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
- ブラキオサウルス…Ⅰ、Ⅲ、(Ⅳ)、Ⅴ、(1)、2
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルで6頭が飼育されていた。
1994年…イスラ・ヌブラルで5頭が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで10頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナでのこの時点での個体数は不明。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルで野生体が生息していた模様。
2018年…描写はないが、イスラ・ヌブラルでロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送されたと思われる。
- パラサウロロフス…Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、BaBR、2、PC
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルで15頭が飼育されていた。
1994年…イスラ・ヌブラルで9頭が確認された。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで13頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この時点での個体数は不明。1993年とは、違う体色。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。少なくとも10頭以上は生息。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
2019年…川辺にて野生体が確認された。
- トリケラトプス…Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、1、2、PC
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで8頭が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1993年…イスラ・ヌブラルで3頭が飼育されていた。
1994年…イスラ・ヌブラルで2頭が確認された。もう1頭はT-REXに殺害されたという。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで10頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この時点での個体数は不明。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
- ティラノサウルス・レックス…Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、1、2、PC
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで2頭(レクシィと亜成体)が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1993年…イスラ・ヌブラルで1頭(レクシィ)が飼育されていた。
1994年…イスラ・ヌブラルでレクシィが確認された。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで5頭の野生体(父母と亜成体3頭)が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで6頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで3頭の野生体(ドゥ、バック、ジュニア)が確認され、一時サンディエゴに上陸した。この時点での個体数は不明。
2001年…イスラ・ソルナで亜成体がスピノサウルスに殺害された。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでレクシィがマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…イスラ・ヌブラルでレクシィがロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
- ディロフォサウルス…Ⅰ、(Ⅱ)、(Ⅳ)、(Ⅴ)、1、PC
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで7頭が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1993年…イスラ・ヌブラルで5頭が飼育されていた。
1994年…イスラ・ヌブラルで5頭が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで12頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナでのこの時点での個体数は不明。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。
2018年…イスラ・ヌブラル島で鳴き声を確認。また、描写はないが、イスラ・ヌブラルでロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送されたと思われる。
- ガリミムス…Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、1、2
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルで24頭が飼育されていた。うち1頭がT-REXに殺害された。
1994年…イスラ・ヌブラルで9頭が確認された。大半はT-REXに殺害されたと推測される。
1997年以前…イスラ・ソルナで20頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この時点での個体数は不明。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
- ステゴサウルス…(Ⅰ)、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、BaBR、1、2
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで4頭が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。また、これ以前に2頭が病気で死亡している。
1993年…イスラ・ヌブラルで胚が確認されたが、生体が飼育されていたかは不明。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで11頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この時点での個体数は不明。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
2019年…一般道路にて野生体が確認され自動車事故の原因となった。
- メトリアカントサウルス…(Ⅰ)、(Ⅳ)、(Ⅴ)
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルで胚とパドックが確認されたが、生体が飼育されていたかは不明。
1997年…この時点でのDNA解析率は71%であった。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- プロケラトサウルス…(Ⅰ)
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルで胚とパドックが確認されたが、生体が飼育されていたかは不明。この後、DNAも失われたとされる。
- バリオニクス…(Ⅰ)、(Ⅲ)、(Ⅳ)、Ⅴ
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルでパドックが確認されたが、生体が飼育されていたかは不明。
1997年以前…イスラ・ソルナで5頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナでのこの時点での個体数は不明。
2001年…この時点でインジェン・リストに載っているのが確認された。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2017年…イスラ・ヌブラル島で「白亜紀キャンプ」に来ていた子どもたちを襲撃。一頭が密猟者に撃たれ、死亡。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
- ヘレラサウルス…(Ⅰ)、(Ⅴ)、PC
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルでパドックが確認されたが、生体が飼育されていたかは不明(ただしPCゲームには登場する)。
1997年…この時点でのDNA解析率は60%であった。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- セギサウルス…(Ⅰ)、(Ⅴ)
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルでパドックが確認されたが、生体が飼育されていたかは不明。
1997年…この時点でのDNA解析率は48%であった。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- アラモサウルス…(Ⅰ)
1993年…イスラ・ヌブラルで骨格標本が展示されていた。本種が復元されたかは不明。
- コンプソグナトゥス・トリアシクス…Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、BaBR
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルで胚が確認されたが、生体が飼育されていたかは不明。
1994年…イスラ・ヌブラルで28頭が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで43頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この時点での個体数は不明。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
2019年…3頭の野生体が確認された。
- マメンチサウルス…Ⅱ、(Ⅴ)
1997年以前…イスラ・ソルナで4頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この時点での個体数は不明。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- パキケファロサウルス…Ⅱ、Ⅳ、2
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで9頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この時点での個体数は不明。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…イスラ・ヌブラルで健在であったが、ロックウッド財団に捕獲されたかは不明。
- ハドロサウルス…(Ⅱ)、(Ⅳ)、1
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで11頭が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1997年…T-REXの巣にて頭蓋骨が確認された(この頭蓋骨はエドモントサウルスとする説もある)。
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。実際に復元されたかは不明。
- プテラノドン…Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、BaBR、PC
1997年以前…イスラ・ソルナで10頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この時点での個体数は不明。なおローランド・テンボはハントの際当時同種とされていたゲオステルンベルギアの資料を持参している。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。この年数頭が島から脱出するが、ヴィック・ホスキンスによって駆除された。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
2019年…結婚式場上空にて野生体が確認された。
- スピノサウルス・エジプティアクス…Ⅲ、(Ⅳ)、(Ⅴ)
1998年下期…イスラ・ソルナでヘンリー・ウー博士により秘密裏に復元された。
1999年…発覚を恐れたインジェン社によって、ソルナ島サイトBに放置される。
2001年…イスラ・ソルナで1頭の野生体が確認される。
2004年前後…マンタ社によりイスラ・ソルナから、マンタコーポレーション島へ違法に移送される。
2015年…イスラ・ヌブラルで骨格標本が展示されている他、ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれている。
2016年…マンタコーポレーション島にて、キャンパーたちと遭遇。
2018年…炎の王国以降もマンタコーポレーション島で生存していることが確認される。
- コリトサウルス…Ⅲ、(Ⅴ)
最初期のインジェン・リストに含まれていた15種の1種。
1993年…イスラ・ヌブラルで胚が確認されたが、生体が飼育されていたかは不明。
1997年…この時点でのDNA解析率は97%であった。
1998年前後…イスラ・ソルナでヘンリー・ウー博士により秘密裏に復元された。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- アンキロサウルス…Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ
1997年…この時点でのDNA解析率は91%であった。
1998年前後…イスラ・ソルナでヘンリー・ウー博士により秘密裏に復元された。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。1頭がインドミナスに殺害された。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
- スコミムス…(Ⅲ)、(Ⅳ)、(Ⅴ)
1997年…この時点でのDNA解析率は75%であった。
2001年…この時点でインジェン・リストに載っているのが確認された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…イスラ・ヌブラルで健在であったが、ロックウッド財団に捕獲されたかは不明。
- ケラトサウルス…Ⅲ、(Ⅴ)
1998年前後…イスラ・ソルナでヘンリー・ウー博士により秘密裏に復元された。
2001年…イスラ・ソルナで野生体が確認された。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- インドミナス・レックス…Ⅳ、(Ⅴ)
2015年以前…ヘンリー・ウー博士によりハイブリッド恐竜として2頭が造られ、後に共食いで1頭が死亡した。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていたが、パドックから脱走。多数の恐竜やパークスタッフを殺害するが、最期はモササウルスに捕食された。
2018年以前…白骨死体が確認された。
- アパトサウルス…Ⅳ、Ⅴ、1、2
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで17頭が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
1997年…この時点でのDNA解析率は57%であった。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。群れがインドミナスに殺害された。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
- モササウルス…Ⅳ、Ⅴ、BaBR
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2016年…イスラ・ヌブラルでインジェン社の傭兵を襲撃し、島の湖から脱走した。
2018年…脱走した上記個体がサーファーを襲っているのが確認された。
2019年…上記個体が鮫を捕食するのが確認された。
- ディモルフォドン…Ⅳ、(Ⅴ)
1997年…この時点でのDNA解析率は36%であった。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…描写はないが、イスラ・ヌブラルでロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送されたと思われる。
- エドモントサウルス…(Ⅳ)、(Ⅴ)
1997年以前…イスラ・ソルナで4頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナでのこの時点での個体数は不明。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- ミクロケラトゥス…(Ⅳ)
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで22頭が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1997年以前…イスラ・ソルナで22頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナでのこの時点での個体数は不明。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2015年…イスラ・ヌブラルでマスラニ・グローバル社に飼育されていた。
2018年…イスラ・ヌブラルで健在であったが、ロックウッド財団に捕獲されたかは不明。
- アロサウルス…(Ⅳ)、Ⅴ、BaBR
1997年…この時点でのDNA解析率は12%であった。
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
2019年…ビッグ・ロック国立公園にて野生体がキャンプに来ていた一家を襲撃するが撃退された。
- デイノニクス…(Ⅳ)、(Ⅴ)
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- レソトサウルス…(Ⅳ)、(Ⅴ)
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- ドレッドノータス…(Ⅳ)、(Ⅴ)
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。
2018年…成体は不明だが、胚は現存しているのが確認された。
- エラフロサウルス…(Ⅳ)
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。実際に復元されたかは不明。
- ホプリトサウルス…(Ⅳ)
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。実際に復元されたかは不明。
- ニッポノサウルス…(Ⅳ)
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。実際に復元されたかは不明。
- プレシオサウルス…(Ⅳ)
2015年…ジュラシック・ワールドのホロスコープのリストに含まれていた。実際に復元されたかは不明。
- アーケオルニトミムス…(Ⅳ)
2015年…映画第4作にて登場人物の会話の中で名前が登場する。本種が復元されたかは不明。
- ステゴケラトプス…(Ⅳ)
2015年…ジュラシック・ワールドにて計画されていたハイブリッド恐竜。実際に造られることはなかったと思われる。
- テリジノサウルスのハイブリッド
2015年…ジュラシック・ワールドにて計画されていたハイブリッド恐竜。実際に造られることはなかったと思われる。
- パキケファロサウルスのハイブリッド
2015年…ジュラシック・ワールドにて計画されていたハイブリッド恐竜。実際に造られることはなかったと思われる。
- カルノタウルス…(Ⅳ)、Ⅴ、2
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで2頭の野生体が確認された。
1997年以前…イスラ・ソルナで2頭が飼育されていた。
1997年…イスラ・ソルナでのこの時点での個体数は不明。
2005年…この年までにイスラ・ソルナの個体は絶滅するかイスラ・ヌブラルに移送された。
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
- テリジノサウルス…(Ⅳ)
2015年以前…DNAの一部がインドミナス・レックスに組み込まれた。本種が復元されたかは不明。
- ギガノトサウルス…(Ⅳ)
2015年以前…DNAの一部がインドミナス・レックスに組み込まれた。本種が復元されたかは不明。
- ルゴプス…(Ⅳ)
2015年以前…DNAの一部がインドミナス・レックスに組み込まれた。本種が復元されたかは不明。
- マジュンガサウルス…(Ⅳ)
2015年以前…DNAの一部がインドミナス・レックスに組み込まれた。本種が復元されたかは不明。
- アベリサウルス…(Ⅳ)
2015年以前…DNAの一部がインドミナス・レックスに組み込まれた。本種が復元されたかは不明。
- デイノスクス…(Ⅴ)
2015年以前…DNAの一部がインドミナス・レックスに組み込まれた。本種が復元されたかは不明。
- ピクノネモサウルス(Ⅴ)
2015年以前…DNAの一部がインドミナス・レックスに組み込まれた。本種が復元されたかは不明。
- キルメサウルス(Ⅴ)
2015年以前…DNAの一部がインドミナス・レックスに組み込まれた。本種が復元されたかは不明。
- ヴィアヴェナトル(Ⅴ)
2015年以前…DNAの一部がインドミナス・レックスに組み込まれた。本種が復元されたかは不明。
- シノケラトプス…Ⅴ
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
- スティギモロク…Ⅴ
2018年…イスラ・ヌブラルで数頭がロックウッド財団に捕獲されアメリカ本土に移送された。
2018年以前…通称インドラプトル。ヘンリー・ウー博士によりインドミナス・レックスの遺骨からハイブリッド恐竜として造り出された。
2018年…ロックウッド・エステートで脱走し、多数の人間を殺害するが、オーウェン・グラディやブルーらとの戦闘で死亡した。
- 人間…Ⅴ
リンク先を参照。
- パキリノサウルス…(Ⅴ)
1997年…この時点でのDNA解析率は8%であった。
2018年…イスラ・ヌブラルで健在であったが、ロックウッド財団に捕獲されたかは不明。
- コエルルス…(Ⅴ)、(1)
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- エウオプロケファルス…(Ⅴ)、(1)
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで16頭が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1997年…この時点でのDNA解析率は9%であった。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- スティラコサウルス…(Ⅴ)、(1)
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで18頭が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
2018年以前…この年までに再絶滅した模様。
- ペロロプリテス…(Ⅴ)
2018年…イスラ・ヌブラルで死骸が確認された。
- テラトフォネウス…(Ⅴ)
2018年…イスラ・ヌブラルで死骸が確認された。
- ナストケラトプス…BaBR
2019年…ビッグ・ロック国立公園にて3頭の野生体(親子)が確認された。
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで49頭が飼育されていた。実際には65頭以上生息していたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。キメラ恐竜だったため、現在はこの種は存在しないとされる。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
- マイアサウラ…1、2
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで21頭が飼育されていたが、実際には22頭以上生息していた。コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
- オスニエリア…1、2
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで16頭が飼育されていたが、実際には23頭以上生息していた。コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
- ドリオサウルス…1、2
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで33頭が飼育されていたが、実際には34頭以上生息していた。コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
- ヒプシロフォドン…(1)、2
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで6頭が飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
- メガネウラ…1
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。
- 手乗り象
1983年…原作小説にてハモンドが投資家を説得するために造り出された。
- カマラサウルス…(1)
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。重版の際にアパトサウルスに差し替えられた。
- カロヴォサウルス…(1)
1989年…原作小説にてイスラ・ヌブラルで飼育されていたが、コスタリカ軍の空爆で殲滅された。重版の際にミクロケラトゥスに差し替えられた。
- オルニトレステス…(2)
1995年…原作小説にて本種と思しき死骸がコスタリカの海岸に打ち上げられた。
- ムスサウルス…2
1995年…原作小説にてイスラ・ソルナで野生体が確認された。
- トロオドン…PC
1993年…PCゲームにてイスラ・ヌブラルで飼育されていた。
- ティロサウルス…PC
1993年…PCゲームにてイスラ・ヌブラルで飼育されていた。