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メトリアカントサウルス

めとりあかんとさうるす

ジュラ紀後期のイギリスに棲息していた中型~大型の獣脚類である。
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概要

1923年にイングランドで化石が発見され、メガロサウルスの一種として命名されたが、後に新種と判明して、1964年にウォーカーによって「中ぐらいの突起を持つ爬虫類」を意味するメトリアカントサウルスに改名された。
学名はMetriacanthosaurus parkeri

発見された化石が僅かなため(頭骨の一部、左大腿骨、胴椎の一部、尾の一部、右脛骨の一部、恥骨の一部、背中の突起のみ)詳しいことは未だ分かっていないものの、名前の由来となった脊椎の若干発達した棘突起が特徴である。また、中国産のヤンチュアノサウルスに近縁とされている。

化石の発見も少ないため、実際の大きさなどは不明だが、現在のところ体長6~8m、体重1t弱ほどだとされる。

ジュラシック・パーク』シリーズでは、1作目でネドリーが盗んだ胚の一つとして名前が出ており、4作目『ジュラシック・ワールド』でも登場が予定されていた。


だが…。


『ジュラシック・パーク』シリーズにおける扱い

登場したのは名前だけでこれまで一回もその姿を映像に見せたことがない。
映像に登場したのは上記のとおり、ネドリーが盗んだ胚の一つに記された名前だけである。

第一作目の設定では、イスラ・ヌブラル島に存在していたのかは不明だが、X線調査で頭骨が見つかっている。同島を襲ったハリケーン・クラリッサを野生下で生き延びていたのかは不明。

四作目の『ジュラシック・ワールド』では公式HPによって飼育されている設定こそあるものの、作中には未登場(ちなみにミクロケラトゥスバリオニクススコミムスエドモントサウルスも同様の扱いを受けている)。スコミムス同様、原始的な羽毛を腕と背中に持っており、茶色の胴体にオレンジと黒の縞模様、顔と鶏冠にライムグリーンのカラーリングを持っている(参照)。なお、これらのクローンは皆本来の体長よりも1mほど小型らしい。

さらに酷なことに、日本版では戸田奈津子氏の誤訳により、メトリントサウルスと誤った表記がなされる始末(※2015年8月に同作が地上波放送された時には、きちんと「メトリアカントサウルス」に修正されている)。

中~大型の獣脚類ゆえ、登場すればそれなりの脅威になりうる恐竜と思われるのだが、未だ活躍することはない。

幸い、『ジュラシック・ワールド』は三部作が予定されている。今後、メトリアカントサウルスが登場することを期待したい。

関連タグ

獣脚類 アロサウルス ヤンチュアノサウルス ジュラシック・パーク

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