概要
アルゼンチンの白亜紀後期の地層・アナクレト層から産出している獣脚類で、属名は化石の発見者である地元の博物館館長ロベルト・アベル氏に由来する。
カルノタウルスやマジュンガサウルスが属するアベリサウルス科を代表する恐竜だが、現在までに見つかっている化石は頭骨のみで、これから推定すると全長約8m弱・体重約1.5~3t程の中型肉食恐竜とされている(2010年の段階では全長10mと予想されていた)。
長めで高さのある頭骨はティラノサウルスを彷彿とさせ、鼻にあたるところにはざらついたイボのような骨の突起があった。
ただし分類はティラノサウルス上科ではなく、より原始的なケラトサウルス類から進化したグループに属する。
一部の研究者には、同じアナクレト層から産出している近縁種・アウカサウルスと同種ではないかと考える者もおり、もしその場合はアベリサウルスの方が名前が残る事になる。
古代王者恐竜キング
激闘!ザンジャーク第3紀で登場。強さ1600、炎属性で登場。必殺わざはグー。バトルタイプはかいふくタイプ。ショルダーネームは「丸かじり大王」。
- 目覚めよ!新たなる力では新規追加されたわざカード「フレアソード」のカードに描かれた。