「ウォーモンガーズ化学生物戦部隊! ドクター・シンノウの参戦だぞ! いざ、毒を以て毒を制さん……なんてなっ?」
概要
CV:増元拓也/ILLUSTRATOR:紅紫藍黑白(Pixivアカウント)
紫の角を生やし巨大な注射器を抱えた牛獣人の転光生。異世界「ホウライ」出身。
ウォーモンガーズ所属の軍医で毒物、化学物質のエキスパート。
快活な性格で仕事柄ゆえか学業も優秀で好奇心も強いが、とりあえず口に入れて毒性を調査する癖があり、腹痛に喘ぐことが多い。
今まで摂取した薬や毒を自在に生み出す内臓の神器と、凶兆を示す軍旗のようなオーロラの神器を所持している。つまり金色の注射器は神器ではない。(要するにあの重そうな注射器を常日頃持ち歩いてる?)
英語表記「Shennong」。
一人称は「オレ、俺、シンノウ博士、シンノウお兄さん」。
二人称は「○○くん、名前呼び、お前(さん)」。
三人称は「あいつ」。
ヤスヨリからは医官殿、テスカトリポカからは軍医殿。主人公からはシンノウさんと呼ばれている。
元ネタは古代中国伝承の神農。
人物像
本編第10章4話で登場。
ウォーモンガーズでの訓練中に倒れた主人公を介抱する。他のメンバーとは違い純粋に主人公を心配してくれるお兄さん。
10章での出来事の末、主人公を追って神宿学園の保険医研修生になるなど入れ込み方は相当なもの。
本来であればウォーモンガーズに所属しないと思われるが、ある事情により所属している。
トラウマを抱え不眠に悩まされるヤスヨリは医務室の常連であり、望まず心を傷つける彼を気にかけている。
「バーチャルサマー・メモリー ~踊る大竜宮城~」にプロローグ(後編)から登場。
ヘパイストスの作ったバーチャルビーチに誘われ参加。
毒の蓄積した体の為、水に毒が流れ出す危険を考慮し他人と同じ水場に入る事を避けていた。しかし毒を気にせずに済む電子の海ということで今回思いっきり楽しんでいる。
目に毒な黒いビキニは新宿のショーウィンドウで見たイメージが反映されたもの。
アルジャーノンの助けにより、バグスライムにいち早く故郷の剣舞で対応。
その後、バグ処理するためヘパイストス制の鎧を身にまとい主人公達とともにバグ処理に走ることに。
選択肢にもよるが主人公の隙をついて(特殊クエスト中でもないのに)キスをするなどかなりの手練れ。
性能
現在☆3、☆4、☆5の3枚が公開されている。
☆3 | ☆4 | ☆5 | |
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二つ名 | 【薬毒の軍医】 | 【戦場にはためく】 | 【痺れ刺す夏の剣舞】 |
コスト | 8 | 16 | 24 |
属性 | 木 | 英雄 | 木 |
武器 | 突撃 | 突撃 | 横一文字 |
CS名 | 医打排悶(ヤクオウタイテイ) | 々 | 々 |
CS効果 | 敵に自属性魔法ダメージ+隣接1マス内にHP回復+敵に猛毒付与 | 々 | 敵に自属性・全域ダメージ+周囲1マス内にHP回復+敵に猛毒を5つ付与 |
☆3(通常)
10章公開記念ガチャで排出(後に恒常入り)。
今までやや影が薄かった毒の状態異常を存分に活用するスキル構成となっている。
敵味方同時に毒を付与し、敵には毒特攻の攻撃。味方には毒反転と滋養のバフを撒くバッファー。
ただし移動後スキルが多く移動枠をほぼ独占してしまう為、移動後スキル持ちとは相性が悪いので注意。
☆3は木属性ということもあり数が多い火や魔の攻撃に弱い。また、スキルの発動確率もやや低い。とはいえ発動さえすれば味方の攻撃力を3倍、被ダメージを0.6倍と低コストバッファーとしては強い。
☆4(通常)
英雄属性となり、数の多い火や魔から大ダメージを受けることがなくなり、耐久力が上昇。
加えてスキル発動率も上昇しさらに毒反転を早く撒けるようになり、自分だけではなく味方にも回避を付与できるようになった。
☆5(限定)
黒のビキニに急所を全然守れていない鎧(データ軽量化が理由)と目に毒な衣装を引っ提げて☆5で登場。
二刀流に獲物を持ち替えて最前列で敵をバッタバッタとなぎ倒すアタッカー兼バッファー。
通常版と違い一切動かす必要がないので移動スキル持ちと競合しないのもポイント。
「目の毒になる者」というスキル最大で5つも敵に毒を付与し、その分特攻倍率が上がることで横一文字とは思えないダメージをたたき出す。目の毒ってそういう意味……。
CSに至っては敵全体に毒を5つ付与して全体攻撃という強力極まりないもの。
また、変わらず味方に毒+毒反転を付与することで味方全体も強化。
関連タグ
ギュウマオウ(ホウライの牛仲間)