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『シンバシノミコ』は、光永康則による、ビジネスジャンプおよびその姉妹誌で不定期連載されているマンガ。

巨乳OL巫女の一子さんが、東京新橋の街を守る活躍を描く。


基本設定編集

本作品では、セクハラ・痴漢・下着ドロなどの罪をつい犯してしまう、いわゆる「魔が差す」行為は、本当に「魔物」が人に取り憑いて本人の意志とは無関係にさせられてしまうものなのである。

宮間一子は、そういった「魔が差して」人生をだいなしにしかねないサラリーマンらの人々を救うため、業務命令で日々退魔するのである。


登場人物編集

宮間一子編集

本作の看板娘。集英商事に勤めるOLにして、業務として集英商事の社員を主に日本のビジネス街新橋の人々に憑く魔物を祓う巫女さんでもある。黒髪ロング・巨乳にして処女。数百年続く神官の家系の末裔。

巫女として優秀で頭も良いのだが、まっすぐに行動しすぎて後輩の菰田貞夫や妹の二葉に(不本意ながら)フォローされることも多い。クールで無口。


菰田貞夫編集

Fランク大卒ながら、清浄な童貞であることを見込まれて、一子を補助するため「退魔課」に配属された新卒サラリーマン。直接退魔する力はほとんどないが、彼の前にはしばしば神託があらわれ、周囲の人々にはその特異な才能を認められている。

一子さん一途だが、少々軽薄で、しばしば無神経な発言をしてしばかれている。


宮間二葉編集

一子さんの妹。秋葉原を守る巫女にしてメイドカフェに勤めるメイドでもある。ツインテールでおっぱいは人並み。明るい女の子だが猪突猛進な気質の姉のことは心配しており、菰田貞夫の才能を認めて当てにしている。

なお、東京には一子・二葉らのほかにも各地区を守る巫女さんがいることが示されている。


会長編集

一子さん・菰田貞夫が勤める集英商事の会長。指示などは退魔課課長の端田を通してだが、一子らがしばしば社内を脱し窃盗・殺人のような刑事事件にも関わるのは彼の働きかけがあってのことである。

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