概要
ヘルマン帝国の皇女。パットン・ミスナルジの異母妹だが実は宰相ステッセル・ロマノフの娘でヘルマン皇帝の血をひいていない。
ここまでは共通だが鬼畜王とナンバリングでは大きく違いがある。
鬼畜王では
ヘルマン帝国の形式上の女帝、腐敗と貧困が蔓延るヘルマンだが国民からは愛されており、国家が瓦解しないのは彼女の人気あってこそ。
しかし国政はステッセルに牛耳られており、既に麻薬付けで廃人寸前。自己愛の強いステッセルにより麻薬付けの近親相姦をされており、既に自分がステッセルの娘と言う事を知っており、全てに絶望しかけているゲーム開始時から不幸の塊。
正史では
ランス9で初登場。実権をステッセルに握られるお飾りの皇帝だったがひょんなことから兄と共に革命行動をとるランスの奴隷2号となる。
冒険を通じて人間的な成長をして革命後はヘルマン共和国初代大統領に就任する。
10ではヘルマンを守るためランスと共に戦ったり飛行魔物兵を撃墜している。
ステッセルの血を引いてることが幸運に働き聖魔大戦以降活動を停止していた闘神ゼータや闘神シグマ、更に闘将の軍団を再起動させることに成功する。
人物像
愚かな両親に似ず、環境に毒されずに育ったシリーズでも珍しい善良な人物。
幼少期は兄たちを振り回す明るい性格のお転婆だったがお飾りの皇帝になってからは諦めから静かな人物なってしまう。
しかしランスと共に行動を共にするようになってからはかつての元気を取り戻し図太い一面も見せるように。
結構スケベだが鬼畜王と違って麻薬の関わらないセックスなのでとても幸福感がある。
兄との仲は良くパットンも何かあったら命を懸けて守りたいと思うなど大切に思ってる。
お姫様らしい華奢な外見とは裏腹に実は結構体力がある。
また庶民派でメイドに任せず自分でお茶を入れたりしたりしてる。長田君からは「気さくな友達のお母さん」と評されている。
リア・パラパラ・リーザスからはランス好みの正統派お姫様ということで一方的に敵視されている(一方のシーラはリアの事をすごい人だと思っており引くが通用しない)。
ランスとの間の娘はレリコフ・ヘルマン。
その他情報
生年:GI1005年
身長/体重:160cm/42kg
出身:ヘルマン帝国
レベル/才能限界:LV4/LV39
技能LV:神魔法LV1、家事LV1、投石LV1、魔鉄匠LV1
趣味:家事全般 / ランスを喜ばせる事
目標:贖罪を終え、ランスの側に戻る事