概要
漫画「暁のヨナ」の登場人物、ジェハ(緑龍)とキジャ(白龍)のBLカップリングタグ。
二人は物語の主人公、ヨナと共に旅をする四龍の内の二人。
本篇での描写
※以下ネタバレ含みます※
龍であり人であり
第41話。単行本15巻の初回限定版ではドラマCDにもなっている。
ユンが「塩を二袋買ったらオマケでもらった」という恋が叶うとして売られていた白龍の鱗。
ジェハがヨナにお守りとして渡そうとしたがユンの「ホレ薬らしい」という言葉にユンが「機会があるまで預かっておく」と言ってもジェハは渡さず毒味と言ってその鱗をひとなめした。
「甘くて 砂糖菓子みたい」と感想を言った後「別にどうってことない、商人のいたずら」と言葉を続けようとしたが、突然苦しみだし、解放しようとしたキジャへホレ薬が効いてしまった。
薬の効果は飲んで一目見た相手が標的だったようだ。
「僕の嫌いなもの」
「は?」
「掟」
「なに?」
「鎖」
「おい」
「四龍」
「だから君も 嫌いな はずなのに なぜかな 君の存在は 僕の心をかき乱す」
と1Pに渡りジェハのキジャへの口説きが展開された。
効果はすぐ切れたようで、残った惚れ薬を持ってジェハはヨナの元へ逃亡した。