曖昧さの回避
- マシンロボ600シリーズに登場するマシンロボ。
- 出撃!マシンロボレスキューに登場するマシンロボ。
2のジャイロロボ
CV:矢薙直樹
マシンロボレスキューの一小隊ブルーサイレンズ・ジャイロチームのリーダーロボ。両翼に装備されたツインローター型ヘリコプターにモードチェンジする。飛行パイロット用のヘルメットにヘリの意匠が付いているのが特徴。陽気なアメリカン口調である。
ジェットロボの次に開発され、高速での移動よりも急旋回や急停止など小回りを優先した能力が付与されている。
元々は研修名目で渡米していたものの、事件解決を優先して要救助者を危険な目に遭わせるのが多く、ロボマスターを担当していた刑事との軋轢が絶えず、逆島流しにされる(担当者が壮年のベテラン刑事だった為でもあるが、ロボマスターの最良域を超えていたのも大きな理由と推測される)。
MRR側でも起動したての頃から唯我独尊的な行動が目立ってたらしく、組織崩壊の元凶に成るかもしれない存在であった。
しかし、歌田兄弟の救助に懸ける熱意に触れ一度は合体指令を受け入れたが、この時はまだ自身の独断が目立っていた。
ブルーサイレンズに正式に受理した際に彼らの実家に上がり込み、実父ジャスティス歌田から技の伝授を乞うが「ウエィトが違いすぎるだろ…」の一言で脚下されるが、タッグマッチの意味を息子たちの思い出と共に自分なりの意味を伝えている。
しばらくして彼がプロレスの興業で使用するクレーンの倒壊に巻き込まれ、兄弟やアリスと現場に急行。ガラゴロの襲撃に会いながらもレスキューを完了させる。この状況からブラッドの判断で歌田兄弟をロボマスターに任命した。一体のマシンロボに二名のロボマスターは劇中では彼らだけである。
基本データ
形式番号:MR-05L
ロボモード
全高:7.4m
重量:9.2t
マシンモード
全長:6.6m
全幅:7.8m
全高:2.7m
装備
火災用消火弾ユニット×2
技
トルネード拳法 フィンガーフラッシュ・チョキ ダブルフィンガーフラッシュ ZONE
2の関連タグ
ガードウイング:ビークルモードは同じローター型ヘリ、顔のデザインが類似、口の悪い性格という点で共通