概要
階級は中尉(シーズン1)、大尉(シーズン2)、少佐(シーズン3以降)。役職は当初は操舵士であったが、シーズン2からは機関主任となった。先天的な全盲で、バイザーと呼ばれる独特な形状の神経接続視覚デバイスを目の前に付けており、その際は一般的な光学スペクトルはおろか紫外線や赤外線、電磁波などを可視化する事が可能。後の映画版では同一機能を有する機械義眼に変更された。
彼の役職変更は、企画当初のコンセプト「目の見えない男に船の操縦をさせる」がイマイチ弱かったためである(自動操縦モードがあるため)。
ワープ機関をはじめ宇宙艦の構造について幅広い科学知識を持ち、堅実で真面目な仕事をする。しかしお調子者の部分もあり、余計なひと言を言ってしまったり、女性との付き合いが下手だったりする。
上級士官をはじめ、担当である機関・エンジニアリングセクションの部下のバークレー中尉やオブライエン曹長らと仲がいいが、特にアンドロイドのデータ少佐と親交が深い。データの修理や調整、メンテナンスを彼以外がしている場面はない。