スキャニング

すきゃにんぐ

「スキャニング」とは、紙に描かれた絵をスキャナー（スキャナ）などを使ってパソコンに取り込む方法のこと。

スキャニングのしかた

1. 出力解像度を指定する。
2. 画像サイズを設定する。
3. プレビューで確認し、取り込む

解像度の設定について

通常、スキャナで取り込む際はだいたい150～300dpi程度で取り込むのが普通である。

しかし、CGイラストを描く際のテクニックとして「600～700dpiで取り込んでから300～350dpiに縮小する」というテクニックがあるため、パソコンの性能に余裕があるなら、常に600～800dpiに設定しても特に問題は無いと思われる。

スキャニングのメリットとデメリット

メリット

• 紙に描いた線画を使うことができる
• 紙の目（繊維感）を利用して、やわらかい雰囲気のイラストを描くことができる
• 画材（アナログ）を使って仕上げた絵にデジタルの要素を加えることができる

デメリット

• ゴミ取りに時間を割かれてしまう

関連項目

スキャナー（スキャナ）

デジカメスキャン 携帯撮影

スキャン ゴミ取り