※神話に登場する方は『スキュラ』を参照の事。
概要
国際共同制作作品『モンタナ・ジョーンズ』第2話『海底2万センチ カリブの謎』に登場。
ニトロ博士が制作した第1号機。正式名称『タコ型メカローバー スキュレー』。
外見はタコをそのまま巨大化させただけだが、胴体部は空気が詰め込まれ浮き袋代わりになっている。外見は確かにそのままだが、メカとは思えない、本物と遜色ない動きをしており、タコらしく足を絡ませたりすることが可能。武器は銛であり、これを撃ち出して対象を攻撃する事が可能。
経歴
物語終盤、潜水艇で海上へと逃げるモンタナ一向を追い詰める為、高い瞬発力で飛び上がり掴みにかかる。しかし、的が外れて沈没船のマストに二本の腕が引っかかり360度大回転を2~3回やらかした挙句に待っ逆さに海底へ激突するというドジをふんでしまう。
そこで銛を射出して潜水艇を狙い撃つが、何と銛を潜水艇の作業用アームで掴まれるという神業で回避される。さらなる発射を命じるが弾詰まりを起こし、そこへ苛立ったゼロ卿が無理に発射レバーを連続で動かした為故障し、メカ内に煙が充満。強制浮上することとなる。
浮上直後、モンタナがキャッチした銛を高く投げやり、それが降下して胴体の風船部分に突き刺さってしまう。すると風船の如く破裂し、強烈な風圧で飛んで行ってしまった。