概要
『モンタナ・ジョーンズ』第3話『イスタンブールより愛をこめて』に登場したメカローバー。名称の由来はメドゥーサより。
モチーフは蜘蛛であり、非常に長い四本の手足を持つ水陸両用メカ。動力は人力オンリーとなっており、胴体の中でスリムとスラムが自転車式動力となって必死に漕いでいる。武器は無いが、口に備わる鎖付き吸盤を飛ばして対象物を捕獲する。
地下水道で水中より現れ、逃げ場の限られる地下水道を逃げ回るモンタナ達のボートを踏み潰そうとする。吸盤でボートを捕まえて引き寄せようとしたが、人力故の弊害かは不明だが、たかだかモーター付きの古びたボートの推進力に勝つことが出来なかった。長い手足を柱に突っ返させて鎖を巻き取ろうとするも、脚を滑らせた挙句に吸盤が外れて水中へ没した。
お宝を手にしたモンタナ達の前に再び現れたが、放った吸盤があらぬ方向へと飛んでいき、何と天井へ張り付いてしまう。そのままクモの様に鎖を巻き取って天井に張り付いたがどうしようもなく、メカの重さに耐えきれなかった天井が崩落してしまう。結局、そのまま水中へ再び没してしまった。
オープニングではモアイの前でモンタナ達を追い回している。