プロフィール
概要
クラーラと行動を共にしている大型ロボット。他のロボットと違い、自我のようなものがある。
クラーラはスヴァローグに拾われており、実質的なクラーラの保護者でもある。
ベロブルグの民を守りたいという意見はクラーラと共通しているものの、スヴァローグは大多数の人類は非論理的に行動していると考えており、人間の感情などは度外視している。そのため、クラーラと意見が対立することもしばしば。(地炎と対立しているのもこれが原因)
元々は1000年前の星核が現れた創建者機械時代に開発された自律思考型の護衛ロボットであり、星核の研究をしていたミアシャイマー博士達の護衛をしていたが、博士達が死去して長年冬眠モードに入っている内に自己思考システムで学習し続け自我に目覚める。そして時が経ち現代、若い頃のカカリア・ランド率いる調査チームが研究施設を訪れてスヴァローグを発見。下層部が治安用の自律ロボットを欲していた事もあり破壊せず下層部へ移送し、やがてクラーラと出逢い現在に至る。移送する際にカカリアは情報漏洩防止のために記憶モジュールをリセットしたが完全に消えておらず、のちにデータをサルベージして星核の情報を星穹列車に伝えた。
なお、クラーラの成長も一日毎に記録しており、余計な事も記録しているためクラーラからかなり嫌がられている。
プレイアブルキャラとして
スヴァローグ自身は未だにプレイアブルキャラとしては実装されていない。
しかし、サービス開始当初から実装されているクラーラの通常攻撃、戦闘スキル、必殺技、天賦、被ダメージ時の演出、そしてフィールド画面で発動できる通常と秘技に至るまで全てをスヴァローグが担当しているため、事実上プレイアブルキャラとしてのクラーラ=スヴァローグである。
もはや、クラーラは移動と戦闘画面での通常の立ち絵、カットイン等のキャラ性能とは直接は関係無い部分しか担当してないと言っても過言ではないレベルであり、サービス開始当初からネタにされている。