デビルサバイバー2に登場するボスキャラクター。
デザイン担当は鬼頭莫宏氏。
概要
日本全土を天変地異が襲った日から、一日ごとに一種類ずつ現れる謎の存在。
目的も謎。どこから来るのかも謎。でも少なくとも悪魔とは別の存在。
名前は西洋での北斗七星のそれぞれの星の名から引用されている。
ドゥベ
最初に遭遇するセプテントリオン。まるでアイスクリームのような緊張感の抜けるデザインだが、頭の穴が開いた部分が爆発する。その爆発は頭部が大きくなる度に威力を増す。
弱体化イベントが起こるまでは万能属性までも含んだ完全無敵。
メラク
月曜日のセプテントリオン。冷気と爆発を操る。横についた目玉のような部分から爆発する子機をとりだし、目標に向かって放つ。また、目玉のような部分が全部飛び出たら強力な冷気を放つ兆候。絶対に正面に立ってはいけない。
フェクダ
火曜日のセプテントリオン。水晶の王冠のようなフォルムをしている。一つに見えるが、実は……。電撃を操るセプテントリオン。
メグレズ
水曜日のセプテントリオン。トゲトゲのついたボールのようなフォルムをしている。大分でかい。海の中にいるので、普段は攻撃不能。全部で三体出現し、更に一体でも残っていればそこから再生してしまう。トゲトゲを発射し、そこから悪魔を召喚することが可能。
アリオト
木曜日のセプテントリオン。超絶デカイ体と、それに守られるように位置する核の部分に分かれている。そして空に浮いている。ステルス機能も搭載しており肉眼では見えない。空から猛毒を落とす。攻撃するなら打ち落とさなければいけないが、打ち落とすとその巨体が街に落ちる。
ミザール
金曜日のセプテントリオン。紫色の球体から、触手が生えているようなフォルム。攻撃するたびに分裂する厄介な特性を備えており、本体を倒す頃には日本中がミザールで埋め尽くされる。倒すには分裂も許さない怒涛の勢いで滅する必要がある。
ベネトナシュ
土曜日のセプテントリオン。そして、多分最後のセプテントリオン。悪魔を強制的に帰還させる上に、自前の能力である『人間不可侵』のせいで人間の攻撃が一切きかない。普通に戦ったら絶対に勝てない。
独特の形状からこんなものにされていたりする。