セプテントリオン(無名世界観)
せぷてんとりおん
他の世界で産み出された技術を売りつけて、その世界の行く末をコントロールしようとするのが特徴。
基本的には敵役として登場する。ガンパレード・マーチのSランクエンディング後、コントローラーを触らずに5分経過すると始まる通称「5分後エンド」で出てくるのが最も有名か。
身体の部位になぞらえた部署を持ち、様々な世界に介入して悪事を働いている。
中でも上級のエージェントはアルファベット2文字のコードネームを持っている。
・組織内の名称と役割
ブレインワーカー:作戦・事業計画の立案担当。
ヘアーワーカー:後方支援担当。
アイワーカー:監査担当。
イヤーワーカー:強行偵察担当。
アームワーカー:戦闘担当。フットワーカーに対して命令権も持つ
フィンガーワーカー:追跡担当。
フットワーカー:情報工作員。物語に出てくるのはおおよそこの地位が多い
作中で敵として登場する機動兵器と人間の脳髄を利用した並列思考コンピューター「ウェンディシステム」を供与。
(このシステムが自決を望んだことで、ゲームのストーリーが始まる)
芝村閥を出先機関として、人工的に英雄を作成する「竜計画」を行おうとしていた。
(5121小隊は本来この実験の為に作られた部隊。)
ラスボス「???」が倒され、第5世界は閉鎖。セプテントリオンも介入する術を失う。
・式神の城
「式神の城事件」(1)では最終ボスの蜘蛛少女と精神寄生体の黒幕。
閉鎖された第5世界への道を開くために事件を起こしたが、玖珂光太郎らの活躍によって失敗する。
「ねじれた城事件」(2)では、東京上空に出現したねじれた城(アーカウ要塞)内部に眠る「地の国の宝剣」を狙い、RSを派遣。(対抗組織がニーギ・ゴージャスブルーを派遣したため、任務自体は失敗に終わっている)
今作では異星人勢力の一つ、光国人にエージェントを送り込んでいる。また、主人公と「夜明けの船」を危険視し、様々な勢力を動かして妨害を行ってくる
・ブランカ セプテントリオンの首領。白の白とも呼ばれる。
・ユーリ=A=田神 AAと呼ばれていた幹部。芝村舞や東原ののみの話に出てくる父親(養父)であり、S・TAGAMIの夫。セプテントリオンを裏切る。
・ポイズン・レイディ web小説「男子の本懐・女子の本懐」に登場するフットワーカー。PLのコードネームを持つ幹部で、31歳独身。
・ロジャー・サスケ RSのコードネームを持つ幹部。詳細はリンク先参照
・ヴォイド・ゼロ 「式神の城 七夜月幻想曲」に登場するアームワーカー。VZのコードネームを持つ。
・久我ミチコ 式神の城の主人公、玖珂光太郎の母親。MKのコードネームを持つ。
・ブラック・レイディ 光国人のプリンセスでセプテントリオンのエージェントでもある。その正体は・・・