CV:内山夕実
概要
ノーマであるセーラの母親。
まだ赤ん坊であるセーラを取り上げようとする警察官や検疫官に抵抗するが、偶然通りかかったアンジュリーゼにセーラを化け物呼ばわりされ「また産めばいい」と笑顔で冷酷な言葉を言われた。これに激怒して彼女を襲うも制止され、セーラを取り上げられてしまう。
その後、セーラを取り上げられたショックから部屋は荒れていたが、アンジュリーゼが洗礼の儀でジュリオによってノーマであると暴露される生放送を見ていた。
その際には狂ったように「ざまあみろ」と呟きながら笑っていた。
第1話の1回だけの登場であったが、マナ社会に潜む歪んだ一面を垣間見せる代表例として描かれている。10話でも(台詞はなかったものの)アンジュの処刑にも参加しており、彼女が処刑されることを喜んでいた。その後は登場することはなかったが、23話でのエンブリヲによる時空融合に巻きこまれたと思われる。
関連タグ
クロスアンジュ天使と竜の輪舞 アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ
ヒルダの母(クロスアンジュ) - かつて彼女もノーマである娘を取り上げられたが…。