初めに
ソニックフロンティアの追加ストーリーの内容が含まれる為、なるべく初見でプレイしたい方はブラウザバック推奨です。
アナザーストーリーあらすじ
最終決戦を前に、セージはソニックにある提案をする。それは、エミー・テイルス・ナックルズの3人にカオスエメラルドを探してもらう間に「サイバー浸食を新たな力に変える方法に挑む」というものだった。仲間にも自分にも危険が伴う提案にソニックが出した答えは・・・
プレイする上での注意点
アナザーストーリーは本編をクリアした人向けの難易度(それでも結構難しいのだが)となっている上、諸々の都合で事前に済ませておかないと取り返しがつかなくなる要素も発生している。
- セーブデータは個別に作成することになる
一度アナザーストーリーを始めると本編への引き返し及び進行が不可能になるが、始める直前のデータをロードすることは可能。済ませておきたいことは先に済ませてしまおう。
- アクションチェインチャレンジは挑戦不可
アナザーストーリーではアクションチェインチャレンジが出現しない。強制するつもりはないが終わらせておいた方が良いかもしれない……
- スピンダッシュ解放&ブーストゲージ強化不可
どちらも本編でないと行えない。そこまで支障のないブーストゲージはともかくスピンダッシュに関しては未開放の状態で始めてしまうと本当に取り返しがつかなくなってしまう。どうせならソニックを(スピンダッシュ&ブーストゲージ含め)フル強化してから始めた方が良いかも。
- ジュークボックス使用不可
何故かジュークボックスが使用できない。エミー達はともかくソニックでも使用できないのは何故だろうか……
- 紫ポータル無し
紫ポータルが無くなっている為、アナザーストーリーでは釣りが出来ないのはおろか(本人じゃないとはいえ)ビッグが一切登場しない。ただしサイドストーリーで話題にはあがっている。釣りが出来ない代わりに後述のスターフォール+が存在する。
- 長老ココ&仙人ココへのファストトラベル不可
釣りが出来ないため長老ココと仙人ココのいるところに直接ファストトラベルすることができなくなっている。(電脳空間のポータルへファストトラベルすることは可能)少々レベル上げの効率がよろしくないが仕方ない。
ウラノス島について
アナザーストーリーのウラノス島はギミックや電脳空間のステージ構成が新たなものに差し替えられている為、もはや全く別の島と言っても良いくらい様変わりしている。
- 専用ギミック
特定のキャラクターじゃないと攻略できないギミックが登場。ピンク色(あるいは紫色?)のギミックはエミー、赤色はナックルズ、黄色はテイルスで攻略可能となっている。
- スキルピースココ
対応するキャラクターのスキルピースを分けてくれるココ。回収済みだったり違うキャラクターだとなにも起きない。
- マップココ
一部のマップを開示してくれるココ。細かい注意点はスキルピースココと一緒。
- 監視ココ
エメラルドキーの代わりに登場するココ。試練の塔に登るための鍵となっている。フィールドや電脳空間で入手可能。
- 電脳空間
全く新しいステージ構成になっていたりミッションが新しくなっているが、ストーリーを進める過程で訪れる必要性はそこまで高くないのでどちらかというとエンドコンテンツに近い。
詳しくは後述。
- 強化された守護神
登場する守護神が今までと比べ物にならないくらいパワーアップしている。一部別の島の守護神も強化されて登場(実際ほとんどの守護神に+マークが増えていたり見た目が原型を留めつつ変わっている守護神もちらほら)。ちなみに神兵はいなくなっている。
因みにアップデートでソニックを除いた3人に攻撃力等の調整が入り、レベルさえ上げれば一瞬で潰せる様になった。
- スターフォール+
チカラの実、マモリの実、ココが沢山降ってきて入手するとボーナスで多めにもらえる。テイルス達はレベルが別カウントなので最低でも一人一回はスターフォール+を待って一気にレベルアップした方が良いかもしれない。
- 試練
ソニックがサイバー浸食を新たな力にするために受ける試練。正直(試練を受ける前に登る塔を含めて)かなり難しいものが多い。最悪難易度を下げないと詰んでしまう可能性が非常に高い。
詳しくは後述。
追加キャラクターのスキル
ソニックと共通しているスキル
以下のスキルはソニックと共通して使用可能な為、説明は省略する。
- ホーミングアタック(ただしテイルスは使用不可)
- ブースト
- サイループ
- パリィ
- スピンダッシュ
- ダブルジャンプ
- カベ登り(エミーとテイルスは使用不可)
エミーのスキル
エミーの武器といえばピコピコハンマーなのだが、電脳体になった影響で使い物にならなくなった模様。そのため普段は占いで使用するフォーチュンカードを使ったスキルが多い(ピコピコハンマーを全く使わない訳では無いが)。
また、ジャンプに特化したスキルも多く、それを駆使したギミックも多い。
- カードアタック
フォーチュンカードを使って前方を攻撃するスキル。2連続で使用可。
- カード回転アタック
カードアタックに続けて回転攻撃をするスキル。回転移動もできるが、やりすぎると目を回してしまう。
- 無限カード回転アタック
リングの所持数が最大の間、回転移動の速度が上がり目を回さなくなる。要するに上位互換。
- カードホバリング
いわゆる3弾ジャンプに当たるスキル。ダブルジャンプの後にフォーチュンカードを使って急上昇した後、ジャンプボタンを長押ししている間ゆっくり降下する。
- カードブロー
エミーにおけるストンピング。
- マルチロックオン
複数の対象を一気にロックオン&ホーミングアタックを行うスキル。発動時のポーズが可愛い。
- サイハンマー
専用のゲージを使用して地面をピコピコハンマーで叩きつけ、ハート型のサイループを発生させるスキル。紫色の宝箱のマークがあるところで使うとアイテムが出てきたりギミックを動かせる。空中でも発動可能。ただし攻撃判定は無く発生も遅め。
- ポイズンパリィ
敵の攻撃をパリィした時に一定時間その敵の体力を減少させる。因みにエミーのパリィはピコピコハンマーで攻撃を弾いている。本当に使えないのだろうか…?
- カードハイジャンプ
カードブローの後に宙返りしながらハイジャンプするスキル。最初に使用し、カードホバリングなどと組み合わせればとても高くジャンプすることが出来る。
- カード回転ブースト
エミーにおけるパワーブースト。ハンマーを魔女の箒の様に乗りながらカードを車輪の様に回転させてブーストするスキルで、実は攻撃判定有り及びドリフト可能。ただ演出の都合で若干テンポがよろしくない。
もし気になるのならスピンダッシュを使おう(こっちはこっちで癖があるが)。
ナックルズのスキル
ナックルズお馴染みのパンチや滑空から派生したスキルが多い。ただ、今作のナックルズの滑空や壁登りは癖が強かったが、アップデートで大幅に改善された。
- 滑空
ナックルズお馴染みのスキル。空中を高速で進み、少しずつ高度が下がる。
- 無限滑空
リングの所持数が最大の間、滑空の移動速度が上がり高度が下がらなくなる。高いところから使用すれば目的地まで文字通り一直線である。
- コンボアタック
3回まで連続でパンチ攻撃をするスキル。
- ヒートストンピング
ナックルズのストンピング。
- サイナックル
専用のゲージを消費して地面を殴りサイループを発生させるスキル。使い道はサイハンマーと一緒で、空中やカベ登り中でも使用可能。ただし攻撃判定は無い。
- ブレイクパリィ
パリィした敵の防御力が一定時間減少する。因みに今作のナックルズのパリィはポーズが可愛いと一部のファンの間で話題になっているんだとか。
- ドリルスピンアタック
敵を多重ロックオンしてドリルスピン状態で突進し、多段ヒット攻撃をお見舞いするスキル。
ただしエミーのマルチロックオンの様に複数の対象を同時に多重ロックオンすることは出来ない。
- ドリルスピンブースト
ナックルズにおけるパワーブースト。ドリルスピン状態になりながらブーストする。常に攻撃判定が発生しているため接触した敵にダメージを与えられる。他の2人のパワーブーストとは違って小回りがきく。
テイルスのスキル
テイルスお馴染みの飛行の他にもメカを使ったテイルスならではのスキルが多い。ただしホーミングアタックが使えないためスプリングなどのギミックには直接触れに行く必要がある。
- 飛行
2本の尻尾で空を飛ぶテイルスお馴染みのスキル。ただし一定時間で疲れて高度が下がっていく。
- スパナアタック
少し離れたところにスパナを投げて攻撃するスキル。地上と空中の両方で使える上、ロックオン中はホーミングして連射も可能。攻撃力のレベルを上げれば数発で守護神を瞬殺出来る威力になる。
- チャージスパナアタック
滞空するスパナを投げることができるスキル。触れると一度だけジャンプ可能。
- スパイクストンピング
テイルスのストンピング。ブラスターをパイルバンカーに変形させて発動する。
- サイブラスター
専用のゲージを消費してブラスターで光の球を射撃し、何かに接触するか起爆してサイループを発生させるスキル。使い道はサイハンマー・サイナックルと一緒で、空中でも使用可能。ただし攻撃判定は無い。
- デバフパリィ
パリィした敵の攻撃力を一定時間減少させるスキル。因みにテイルスのパリィは黄色いスプリングを使用した物になっており、他のキャラよりもパリィの自動解除の時間が早かったが、アップデートで使い易くなった。
- サイクロンブースト
テイルスにおけるパワーブーストで、スピンダッシュに次ぐ本作トップクラスのぶっ壊れスキル。『ソニックアドベンチャー2』で活躍した「サイクロン号」に乗って移動するスキルなのだが、普通に空を飛べる(本来サイクロン号は二足歩行形態を指す)のでサイループでブーストゲージを一定時間無限にすると自由に空を飛び放題になってしまう。そのためテイルスのギミックの大半はサイクロンブーストでゴリ押し可能。因みに攻撃判定も付いている。
ただし二足歩行形態にもかかわらず地上歩行は出来なくなっているので地上の移動には向いていない。スピンダッシュと使い分けよう。
- サイクロンキャノン
リングが最大の間、サイクロンに乗って高出力ビームを発射するスキル。サイクロンブーストとの併用は出来ないが、左右に角度調整することは可能で、ジャンプでキャンセル出来る。このスキルじゃなと壊せないギミックが存在する。
一部のタイミングでソニックが使用可能になるスキル
- パーフェクトパリィ/ジャストパリィ
いわゆるジャストガードに当たるスキル。本編のパリィに慣れすぎた多くの人が苦しめられた。主に最後の試練やラスボス戦で活用することになるのだが、ラスボス戦に関しては攻略方法が分かっていれば別に使わなくても勝てることが発覚。試練が意味を成してないのでは?
と思いきや、難易度「エクストリーム」になるとこのスキルが超必要(仕様上ダメージ受けると即ミスになるため)。
- ロケットブースト
一部の電脳空間で使用可能になる攻撃判定付きのブースト。緑色のカプセルの様なものを取ることで一定時間発動する。減速したり空中に飛び出したりすると強制終了する。
カプセルを取る点や一定時間だけ発動出来る点は『カラーズ』などに登場したカラーパワーに近い。
- REVブースト
一部の電脳空間で使用できるレベル制のブースト。長くブーストすればするほどレースカーのギアチェンジの如く徐々にスピードアップするが、一瞬でも止めたり障害物にぶつかったりすると一気にスピードダウンしてしまう。なお、ブーストゲージは無限なのでエネルギー切れを気にする必要は無い。
因みにスピンダッシュを使用すると一瞬でトップスピードになるが、使い過ぎるとオーバーヒートによって自爆する。
アナザーストーリーの電脳空間
本編で登場したステージをベースに面影がほとんど残らなくなるくらいに(元ネタが分かる程度には残っている)改造されたステージとなっている。ちなみにSランクと当時にすべて達成することは不可能。
ミッションとギミックは以下の通り。ステージによってミッションとギミックは異なる。
- ナンバーリングをすべて入手してクリア
1~5までの数字が書かれたリングを「5」「4」「3」「2」「1」の順番に取得して達成。
- シルバームーンリングをすべて入手してクリア
5つのシルバームーンリングを入手して達成。
- 小動物をすべて救助してクリア
フリッキー達3〜4匹の小動物を見つけて所定の場所までそれぞれおぶっていくと達成。その間はほとんどのアクションが使えなくなる。
- 隠しゴールに到達する
青色のエフェクトがかかったゴールに入ると達成。
- ホログラムテイルスより先にクリア
一部電脳空間に黒い「ホログラムテイルス」というものが現れるので、ソイツより早くゴールすればOK。負けても特にペナルティはないのでそこは安心してほしい。
- 地雷に当たらずにクリア
一部電脳空間にて地雷が埋まっている為、ソニックの頭に出てくるレーダーを頼りに避けていこう
- 時限爆弾が爆発する前にゴールしろ
一部電脳空間にて、ソニックは時限爆弾に強制装備され、タイマーが0になると爆発し、ソニックを瞬殺する。電脳空間ステージで唯一、タイムオーバーになる場面である。
試練の塔
脅威が早く復活しそうになった影響でウラノス島が防御形態に入ったことにより出現した5つの塔。
ストーリー内ではソニックがサイバー浸食を新たな力にするための試練を受けるべく登ることとなる。
ソニック以外でも登る事は可能だが、5本目の塔以外では何も起こらないので意味はない。
塔の見た目ややる事はレイア島の場合とあまり変わらないが、こちらにはレイア島で散々お世話になったであろうチェックポイント代わりの落下しても途中まで引き上げまでくれる滑車が存在しないので、2023年に流行ったアクションゲームの如くノーミスで登り切る必要がある。
当然ミスしたりブーストが暴発したりしようものなら落下して最初からやり直しになるだけなので、ギミックを把握するまでは早とちりせずに慎重に進もう。
ただ、パリィの空中静止で落下に抗って近くのギミックへ復帰したり、難易度を「エンジョイ」にすることで難易度を大幅に下げたりする救済処置が存在しているので、アクションゲームが苦手で詰んでしまいそうな方は難易度を下げることオススメする。
塔の頂上では特別なターバンを被ったココ及び、かつての戦いで巨神を操縦していた古代人が待っており、彼らから試練を課されることになる(こっちが本命なのをお忘れなく)。
試練の難易度は今作のバトル要素に慣れていないとかなり難易度は高いが、6回失敗するごとに制限時間が増えるので諦めずに挑戦しよう。
こちらも難易度をエンジョイにすれば、敵の攻撃速度の低下などの救済処置が存在する。
1本目の塔
ソニックが最初に登る塔。
不安定な足場や、いやらしい配置の偽スプリングやダッシュ板、即座にホーミングアタックやライトダッシュが要求される箇所などの様々なギミックが存在する。
頂上で待っているのは、かつてGIGANTOを操縦していた平和を愛する古代人の女性のココ。
彼女の課す「龍の試練」の内容は「ソニックのステータスが全てレベル1固定」の状態で「強化された5体のSOLDIERを倒す」というもの。
一体一体が頑丈な上に迂闊に近づけないため、サイループで隙を作ってから威力の高いスキルで攻撃すること心掛けよう。
2本目の塔
ソニックが2番目に登るとにかく四角尽くしの塔。
主なギミックは主に…
・宙に浮く四角いブロックを乗り継ぐ
・近づくと起動する四角い時限爆弾を避けつつブロックを登る
・ピンクの板をホーミングアタックで渡る
なのだが…
・次の足場が若干分かりづらい
・足場へ正確に乗るべく「エアブースト→ストンピング」を使うも、ミスしてスタート地点まで一直線
・見えない角度に落とし穴
・ピンクの板が復活せず細い足場を渡らされる(一応セーブデータをリロードすれば復活はしていたが、現在はアップデートで時間経過で復活する様に修正された)
…などなどで多くのプレイヤーの心を折っている。
カメラで周りを確認つつ丁寧に進もう。
頂上で待っているのは、かつてWYVERNを操縦していた、最も偉大な戦士の1人だったという古代人の男性のココ。
彼の課す「蛇の試練」の内容は「ソニックのステータスがレベル1固定かつサイループ以外のスキル使用不可」の状態で「強化された4体のSHELLを倒す」というもの。
限られた時間の中で僅かな時間を縫って攻撃する必要があるため、サイループよりも敢えて攻撃させてその隙に懐に潜り込む戦法を取るプレイヤーも多い。
3本目の塔
ソニックが3番目に登る大半が壁登りの塔。
本当に大半が壁登りなのだが、まともな足場が少ないかつ広大なので、面倒だからとブーストを使えば勢い余って落ちてしまう可能性もあるので注意。
頂上で待っているのは、かつてKNIGHTを操縦しており、巨神の開発にも携わったという古代人の男性のココ。
彼の課す「虎の試練」の内容は「ソニックのステータスがレベル1固定かつサイループ以外のスキル使用不可」で「強化されたWOLFを倒す」というもの。
全てを的確にパリィし、一体一体を素早く的確に倒せば苦労せずにクリア出来るだろう。
4本目の塔
ソニックが4番目に登るグラインドレールまみれの塔。
主なギミックは常にグラインドレールに乗りながらのものばかりのため、まともに立ち止まれる足場が少なく、常にレールを滑り続けるため落下のリスクも高い。
細いレールを見失って落ちる事のないように慎重に進もう。
頂上で待っているのは、かつてSUPREMEを操縦し、仲間からは英雄といわれていた古代人の男性のココ。
彼の課す「鶴の試練」の内容は、「ソニックのステータスがレベル1固定」の状態で「強化されたNINJAを倒す」というもの。
NINJAの攻撃の単調さは変わらないが、攻撃速度はえげつないので、攻撃するよりも確実にパリィすることを意識した方がいいかもしれない。
5本目の塔
ソニックが最後に登ることとなる塔。
長方形の足場や一定のルートを動く足場を渡りつつ、大砲から打ち出される弾を時には避け、時にはホーミングアタックで足場として利用しながら進むギミックとなっている。
他の塔に比べてブーストが使いやすいので慣れさえすれば爽快かも?
この塔は後にキャラ変更をする際に毎回訪れることになるので、頂上に着いた際は滑車のボタンを押すことをお忘れなく。
頂上で待っているのは、厳つい顔で、長老・村長ココにもあった神々しいリングを背負う、どのココよりも大きくて威圧感を放つココ。
かつて古代人のリーダーであったと語るそのココは自らを「教官王」と名乗り、ソニックの無礼極まりない態度から誰かを思い出しつつ最後の試練である「教官王ココの試練」を課す。
その試練の内容は「ソニックのステータスがレベル1固定」の状態で「GIGANTO・WYVERN・KNIGHTの3体を倒す」、「リングが補充されない」、「パリィがジャストパリィになる」というもの。
ここでまさかのボスラッシュである。ただ、今作をプレイした多くの人がここが1番大変だったと言い、詰んでいる原因になっているといっても間違い無いだろう。
条件のリングが補充されないという事は「制限時間400秒以内で3体倒す」ことを意味している。「ストンピングアタック」と「クロススラッシュ」の攻撃力が高いかつ演出のが短いスキルのみを使用して時短を心掛けよう。
また、ボス戦は7つ目のカオスエメラルドを集める所から始まる。つまりエメラルドを取る前の攻撃は絶対に喰らえない(もし喰らうと普通にリングを失い、0枚になった場合は強制敗北となる)。
更にジャストパリィの登場により、構えてさえいれば弾いてくれていた攻撃をより正確に弾く必要が出来たため、緩いパリィに慣れていたプレイヤーにとっては難易度が大きく跳ね上がっている。
本作の巨神の攻撃は(ミサイル等の飛び道具を除いて)どのタイミングで攻撃判定が出るのか分かりにくい。だからといって攻撃を弾ける瞬間に明確な合図が出るわけでも無いので慣れるしかないのだ。特に難易度「スリル」の場合は受付時間がほぼ一瞬なので、普段からジャストパリィを使うゲームを遊んでいないとGIGANTOすらもまともに倒せない可能性もある。
こちらもエンジョイの救済処置…といってもジャストパリィの受付時間が延びるのみ(人によってはコレだけでも非常に助かる)だったが、アップデートによりリングの枚数等に調整が入り、より挑戦しやすくなった。
- 1戦目GIGANTO
最初に戦った時はスーパーソニックとかっこいいBGMで興奮していたであろうGIGANTO戦も今回ばかり真剣となる筈。
サイループで打ち上げれば防御力が下がるので狙ってみよう(打ち上げた際の攻撃もしっかりパリィすること)。
- 2戦目WYVERN
世界が認めた今作最難関のボス。その理由はパリィが成功しないと攻撃すら出来ないから。
追いついてからの爪攻撃はソニックに爪が被る瞬間、2度目は1度目を弾いてからカウントすると上手く行く模様。
また、前半戦は「クイックサイループ→クロススラッシュ」がオススメだが、後半戦でサイループすると反撃されるため控えよう。
長いQTE中にリングは減らないため落ち着いて。
- 3戦目KNIGHT
スーパー化する前のフェーズでは棘などで被弾しやすいが、地面にぶつかる前にエアブーストすればリングを失わずに済むのでどうにか頑張ろう。
飛ばされれば大幅な時間ロスになる盾でのガードは回避で回り込めばスルー出来る。
動き回る場面ではKNIGHTの動きを予測して盾をKNIGHTの少し前に飛ばす様に意識し、当たればサイループで捕まえて大技でトドメを刺そう。
少なくともWYVERNよりは楽な戦いになるはず…
余談
- 本記事にも書かれていると思うが、難易度エクストリームでのプレイは冗談抜きでおすすめしない。……のだが、なんとファンの中にはエクストリームでクリアした強者がいるらしい。間違いなく凄い。
- 元々本作は開発時間が途中で足りなくなってしまっていたのだが、(ラスボス戦がシューティングだったのもそれが原因)実はアップデート前の時点で作りかけのテイルス達の3Dモデルが確認されている。どうやら開発が間に合っていたら始めから実装する予定だったらしい。
- 時間が足りなかったのもあってアナザーストーリーという名目ではあるがどちらかというとアナザーストーリーの方が本来予定していたシナリオなんだとか。
- パーフェクトパリィは一部でジャストパリィと呼ばれているがSEGAもジャストパリィと呼んでいたのでどちらでも構わないらしい。
関連タグ
スーパーソニック2:青い目のスーパーソニックの仮称。