プロフィール
属性 | ウィルス |
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世代 | 究極体 |
種族 | 神人型 |
必殺技 | 魂魄芯撃(こんぱくしんげき)/幻刃無痕(げんじんむこん)/呼応冥軍(こおうめいぐん) |
概要
『デジモンワールド リ:デジタイズ』で初登場。モデルはギリシャ神話のタイタン族。
元はバッカスモンという名前で、元ネタ通り酒の神バッカスをモデルとしてデザインされていたが、その後タイタンに変更された経緯を持つ。
デジタルワールドの支配権を巡ってオリンポス十二神族に敗北したデジモンたちの怨念が結集して誕生したデジモン。
腕に敷き詰められた頭蓋骨は今までに倒して来たデジモンの残骸であり、怨念のデータがこれでもかと詰め込まれている。
武器の「斬神刀(ざんじんとう)」はオーガモンの骨棍棒同様に怨念のこもったスカルグレイモンから作られている。
必殺技は防具の守りを貫通して敵の魂に直接ダメージを与える「魂魄芯撃(こんぱくしんげき)」、ダメージを与えた相手に幻覚を見せて苦しめる「幻刃無痕(げんじんむこん)」。「呼応冥軍(こおうめいぐん)」は腕に仕込んだ無数の骸骨を触媒に不死身の兵を大量に召喚する。これが彼が一人師団と呼ばれる所以である。
『デジモンクルセイダース』ではオリンポス十二神への復讐の為、まず手始めに、いずれオリンポス十二神族に進化しうるアイギオモンを襲った。彼を憎き断罪の者と呼んでいる事から、あるデジモンとは因縁があるようだ。また、タイタン族という種族に所属するデジモンである事が判明している。
配下にオーガモン、ゴブリモン、スカルバルキモンを引き連れている。
オーガモンの正統究極体としての位置付けにある彼だが、レオモン系統と特に因縁がある訳ではなく、むしろオリンポス十二神族への因縁があるキャラクターという扱いになっている。とはいえ、ユピテルモンの成長期は元来、レオモンの進化前に割り当てられていたエレキモンなので因縁が絶たれたわけではない。
『デジモンワールド -next 0rder-』ではデジモンアドベンチャーでオーガモンのCVを務めた江川央生氏が担当。
進化ルート
プニモン→ツノモン→ゴブリモン→オーガモン→リベリモン→タイタモン