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概要編集

CV:春井柚佳(原語版ではAshly Burch)


惑星パンドラ一危険な13歳の爆弾魔少女。

Borderlands2』『Borderlands: The Pre-Sequel』『Borderlands3』に登場。


幼くして爆弾作りの腕前では右に出るものはなく、『Borderlands2』にて、

Handsome Jackの暴虐に対し立ち向かうクリムゾンレイダースをその爆弾で支援する。


自作の爆弾にウサギのぬいぐるみを括り付けて名前を付けるなど、独特のセンスの持ち主。

前掛けやポーチにもウサギのモチーフがある(おそらく『不思議の国のアリス』からの引用)。

両親はHandsome Jackが推し進めたスラグによる人体実験の被験者として

死亡しており、共に捕まっていた際に彼女を逃がすために隠し持っていたダイナマイトが

その後の人生を決定づけた。「2」のサイドクエストでは「お茶会を開く」という

子供らしい内容とは裏腹に、その真の目的は両親をHyperion社に売ったBanditの

Flesh-Stickを捕らえて復讐する事…と、惑星パンドラの人間らしい強かさの持ち主でもある。

両親の犠牲により施設を脱出したTinaを保護したのが「1」Vaultハンターの1人である

Rolandであり、Vaultハンターの面々を実の家族のように信頼するようになった。


また、惑星パンドラでは同性愛、両性愛は非常に一般的な事であるが、

Tinaもそうである事を窺わせるコメントが多い。特に巨乳好きなようで

リリスの胸について話したり、13歳にしてMoxxiに入れあげていたりもする。


「2」のDLC2『Mr. Torgue のキラートーナメント』では

爆発物の専門家としてVaultハンターのセコンド役を務めるほか、

DLC4『Tiny Tinaとドラゴンの城塞』ではTinaがGMで

Vaultハンターの4人がTRPGをやるという筋書きでストーリーが進行する。


Borderlands: The Pre-Sequel編集

本作は「1」と「2」の間を「Lilithによる尋問で、Athenaが語る回想録」という形で

描いており、冒頭と最後には「2」以後の時系列のシーンが挿入される。

直接的には話に絡まないものの、この回想の合間合間に茶々を入れる、冒頭と最後のシーンに登場する(なお、「2」のDLC4でTRPGを遊んでいる理由はこの尋問の間の暇つぶしという設定である)。


なお余談であるが、DLC4『Claptrapのデジタルな決死圏』にて、

Claptrapの体内に巣食うコンピュータウィルスが

流すクソ歌を止めるというサイドミッションが存在し、

その爆音で流される曲までしっかりローカライズされていたりするのだが、

歌っているのはTina役の春井柚佳氏である

(原語版ではソングライター・シンガー・コメディアンのKat McSnatch氏)。


日本語に差し替えられている歌詞とわざとチープに作られている曲調が

妙にマッチしており、他言語圏のBorderlandsファンからの評価も高くなっている。


Borderlands3編集

銀河へと旅立ったクリムゾンレイダースの協力者として登場。

今作では恐らく19歳前後と思われる。


モーデカイ、ブリックと結成した「Bチーム」として

惑星エデン6の刑務所に捕らえられているSir Hammerlock奪還作戦に参加し、

Vaultハンターの戦いをサポートする。

その後は惑星パンドラにて再登場し、ブームタウンと名付けた拠点の

奪還をVaultハンターに依頼。チルドレン・オブ・ヴォルト及び

その首魁であるカリプソ・ツインズとの決戦にも力を貸す。


本作のサイドミッションでは複数の元カレ・元カノについて言及されているが、

そのいずれもがサイコパスばかりですぐに破局したようである。

しかし、その後誰とも交際すらしていない状態で「結婚式」をやろうとしているログがあるなど

相変わらずのぶっとびっぷりである。


関連イラスト編集

最凶の13歳ティナちゃん


関連タグ編集

Borderlands2 爆弾魔 鬼畜 ノンプレイヤーキャラクター 爆薬

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