概要
幼女戦記の主人公ターニャ・デグレチャフとヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ(ヴィーシャ)が一緒のイラストに付けられるタグ。
基本的に他人への評価は能力主義・効率優先なターニャだが、ヴィーシャは本人の能力は戦闘も事務も高く、且つライン戦線からの最古参の部下である事も加わり。普段部下を呼ぶ時は軍人らしく名字(階級)で呼ぶ(ヴィーシャの場合は『セレブリャコーフ中尉』)ターニャが、偶に愛称で呼ぶぐらい右腕として信頼している。
対するヴィーシャもターニャの事を公私共に尊敬しており、ターニャが危機に陥った時は真っ先に駆けつけるなど、休暇中も一緒に過ごしてたりする。
漫画版ではターニャのことを尊敬しすぎているとして「まるで殉教者のようだ」と言われるぐらいには入れ込んでいる。
本編中ではあくまで、「信頼しあう上司と部下」レベルで、恋愛感情に関しては二次創作の賜物であるが、元々ターニャの前世は日本人男性で、まだターニャが二次性徴しきっておらず、脳も女性になりきっていない事を差し引いても、(本人が思っている限り)メンタルは男性の物であり、ヴィーシャはその感覚でも美少女として認識している。
漫画版では「前世の男性の時だったら、ヴィーシャの水着姿に興味あった」と思う程度には興味があり、男性女性を問わずその他の者にはそういう目を向けないターニャにとっては珍しい存在。
またとあるシーンでのターニャの自嘲の言葉を聞いたヴィーシャからターニャへのフォローの言葉を受けて「自分が男だったら口説いている」と言う場面等もあり、また言われたヴィーシャ側もまんざらでも無い様子を見せている。
コラボ作品である異世界かるてっとでは、戦争のストレスから開放され少し穏やかになったターニャであるが、こちらでも基本ヴィーシャと一緒に行動しており、何気ない日常でも彼女への信頼が感じられる様が見受けられる。
関連イラスト
関連タグ
ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ(ヴィーシャ)
他作品の関連タグ
エスパー姉妹…中の人同士が同じカップリングタグ。また、「見た目幼い少女と見た目大きくスタイルの良い女性という組み合わせ」や「小さい方が大きい方よりも立場が上」という点も一致している。ただし、こちらは小さい方からの愛の方が比較的大きい。こちらは魔法ではなく超能力だが「戦場に身を置き、異能の力をもって敵を打倒する」という戦い方も共通している。