概要
ウェザーライト号のクルーの一人でミノタウルスの戦士、性別は男性。短気でプライドがやたら高いが、優れた戦士である。
ジェラードがシッセイ探索の際、彼が副艦長になっても、彼が一時期船を下りたことがあってかリーダーとは認めていない。そのためジェラードとは衝突が多い。
カードとしての登場は2001年のエキスパンション:プレーンシフト。
プレミアム・カード版にのみ絵違い版が存在する
カード性能
タールルームの勇士ターンガース
マナコスト | (3)(赤)(赤) |
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カードタイプ | 伝説のクリーチャー ― ミノタウルス・戦士 |
パワー/タフネス | 4/4 |
能力 | タールルームの勇士ターンガースは、攻撃に参加してもタップしない。 |
(1)(赤),(T)::クリーチャー1体を対象とする。タールルームの勇士ターンガースは、自身のパワーに等しい点数のダメージをそれに与える。そのクリーチャーは、そのパワーに等しい点数のダメージをタールルームの勇士ターンガースに与える。 |
他所のトレーディングカードゲームから移ってきたばかりのプレーヤーがやりがちな勘違いである「相手サイドのクリーチャーへアタック」を本当に出来るクリーチャー。
また、アタックしてもタップ状態にならない(今で言う特殊能力:警戒)のでアタック→特殊能力で厄介なクリーチャーをピンポイントで排除といった動きも可能。もちろんアタックに参加してそのままブロック要員にまわすのもあり。
能力的に相手が呪文主体のデッキだと活躍しにくかったり相手のクリーチャーが強大すぎると逆にやられたりとデッキの主力には使い難いが、攻めとクリーチャー排除の両立できるとして、当時の赤緑系デッキにアクセントとして少数毎仕込まれていた。