ダイラガーXVは「機甲艦隊ダイラガーXV」の主役機のスーパーロボット。
身長60.0m、体重150.0t。
15体合体は日本のアニメーションにおける主人公メカとしては最多数。
青がかった顔と額の紋様から看護ロボにも見えるのだが、その実、純戦闘用でなく惑星探査用である。
武器としてラガー・スウォード 、ダイラガーランサー、ダイラガータイフーン、ショットアロー、ダイラガーキルダーなど。
チームとして分割するとクウ・ラガー(ラガー1からラガー5:空挺形態。ダイラガー状態とはラガー5の向きが逆となる)、カイ・ラガー(ラガー6からラガー10:両脚でラガー6をはさんだ双胴潜水艦)、リック・ラガー(ラガー11からラガー15:ラガー14、15の上に他3機を載せた戦闘車両)となる。
合体所要時間は0.8秒。動力は光子エネルギー。
時間をおいてみると、せんでもよいところまで分離しているように思えるがその通り。
具体的には、
2・6・11の重なり方⇒大きな胴があればよい
7・8・9・10接続⇒太腿は折りたためばよい
12・13⇒フロントはどこ行った …など。
しかし例えば12・13の欠点などは、”合体してからボンネットの拳が出てくる”という
演出を思い出す。
無駄を楽しむとは言わずとも、これだけいると引き出しは大変広かったのだ。
時にグレート合体採用まで6年…本作で誕生しなかったのは、
"最近のはやり"を追わなかったからだという…。
関連イラスト
関連タグ
ガメラ…ご存じ軽いものの代表選手。彼のほぼ2倍とはほんと軽い!