ダックス・フンドスキー
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だっくすふんどすきー
『ドラえもん』に登場したゲストキャラクター。
CV:小杉十郎太
D.Gコーポレーションの社長。イヌの耳のような髪型、サングラスに八の字型のヒゲが特徴。のび太がネコ型ロボットのドラえもんがいても一向に改善される様子が見られないため、ロボット管理協会にそのことをまとめたレポートを提出し、それを証明するため、ワンダフルをのび太の家に送り込んだ。
部下にマタタビ弾で町中のネコ型ロボットを骨抜きにしたところを捕えさせた。ネコ型ロボットは不良品だとし、イヌ型ロボットへの交換を促した。
その後、ロボット管理協会にドラえもんを返すよう訴えにきたのび太と小学5年生の平均学力のデータがインプットされたロボット「ヘイキン君」を勝負させるという事態に便乗し、宣伝も兼ねて全国に放送する。
予想通りのび太は不正解を続け、ヘイキン君と圧倒的差を付けられ、最後の仕上げと夏休みの宿題をロボット管理協会のメンバーに見せる。しかし、その中に夏休みの絵日記が混じっており、その内容に「ネコ型ロボットが子供達にとって、友達であり、家族の一人あること」を思い出したロボット管理協会のメンバーによって風向きが一変、ネコ型ロボットの回収は取りやめとなった。
これに「もう協会の決定など知ったことか」と逆上し、ネコ型ロボットを全てスクラップにしようとするが、ワンダフルの協力を得たのび太、セワシ、ドラえもんによって阻止され、大人しく警察に連行されていった。その時、抵抗を観念した彼は「好きにさせてちょ」とぼやいていた。
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