概要
「鏡の大迷宮」または「スターアライズ」ではダークメタナイトが倒される(ミスする)と体が鏡のようになり割れる描写があるため、死んでしまっても実体が残らない。
つまり、お互いが生きていた証拠がなくなるので、残されたもう片方(ダメシャドに限らないが)は自分の記憶が、いなくなった相手の存在していた証拠になる。
このようなことから、鏡の大迷宮などで倒されたダークメタナイトへの思いを、倒した者へ一騎打ちをしかける、という展開も少なくない。(シャドーカービィ→カービィがよく見受けられる)
二次創作の小説やマンガなどでは死ネタ、バッドエンドなど、暗く切ないものも多い。
キャラ
シャドーカービィ
星のカービィ トリプルデラックスのミニゲーム「カービィファイターズ!」にて、10年の歳月を経て再登場する。
鏡の大迷宮の時とは違い、体は紫色の宇宙のような異空間のような質感で目や口は白と、非常に神秘的かつ幻想的なデザインになっている。
倒された時の消滅のしかたはダークメタナイトやブラックデデデのように鏡が割れるようなそれではなく、従来のボス格キャラのように爆発を起こして消滅する。
なお、容姿や演出面に違いが大きく、彼専用のスペシャルページも存在していないため、このシャドーカービィが鏡の大迷宮で登場したシャドーカービィと同じキャラクターであるかはあのキャラと違い説明がない為不明であった。
なお、本作では過去に倒されたはずのダークメタナイト、さらにデデデ大王の心の闇が具現化したブラックデデデがディメンションミラーから現れている。まさに「影なる共闘」!!
カービィファイターズ2においてはZとは異なりプレイアブル対象ではない。しかし、ひとりでモードのラスト、ストーリーモードのボスとして3度登場。その強さは無印時代から据え置きである。
ファイターズのシャドーカービィと鏡時代のシャドーカービィが同一人物であるかは不明であったが、本作の説明文を見る限り全員が同一人物であると判明している。その強さは鏡の国を守ってきた証しかもしれないとのこと。 また、ダークメタナイトとは違い、こちらも倒された時爆発する。
もしかしたらダークメタナイトの思いを晴らすために…??
「スターアライズ」のVer4,0からたまにジャマハルダの上空をワープスターに乗って横切る形で登場する。
ダークメタナイトやカービィの様子を見に来たのかもしれない…
色合いは『鏡の大迷宮』時代の黒い色合いに戻っている。
ダークメタナイト
メタナイトを一騎打ちで倒し、彼をディメンションミラーの中に封印したことから、本物のメタナイトを超える実力の持ち主と見られることも多い。
『星のカービィ トリプルデラックス』において、2004年以来実に10年ぶりの再登場を果たす。
この復活は多くのプレイヤーの意表を突き、公式でも「まさかまさかの再登場」と言われているほど。
鏡の大迷宮ではカービィに倒され、まるで鏡が割れるように消滅してしまっていたが、何故か絶命はしておらず、あの後長い年月を封印されていたようだ。
(一応エンディングでディメンションミラーの中にメタナイトらしき姿が見えたため感が鋭い人にはこっちか本物のメタナイトが出てくると予想していたらしい)