概要
星のカービィに登場するマホロアとマルクのカップリング。どちらもカービィに協力するように見せかけ実はラスボス、魔術系最終形態でソウル化する、直接的な関わりこそは無いものの、口調が特徴的(~サ、~ダヨォ)などという点で共通する部分が多く、また後述のマホロアのセリフから二人は実はかねてからの知り合いなのではないかという疑いが持たれており、pixivではそんな設定で二人の交流関係が描かれてるイラストが多い。
EXモードのマホロアには↓の様な台詞がある。
「そうそう、じつはボク、まえカラキミのコトしっていたンダ。
とおいポップスターにいるというくいしんボウでのんきなヒーロー星のカービィ!
ボクのしりあいにもキミのこと、よくシッテルヤツがいるくらいだヨォ。
キミってこのセカイでも大にんきなんだヨォ。
クッククク!ナカにはキミとケンカしちゃったヤツもいるらしいケド、ホオ~ント、バカだよネェ
なかよくトモダチでいればミーンナしあわせになれるのにネ。
やっぱりケンカはヨクないよ。だからコレからもトモダチでいてネ、カービィ」
Wii発売当初は“カービィと戦った敵キャラの中でこのマホロアと知り合いでも違和感の無い奴”という条件に当てはまる者がほとんどいなかったこともあり、この「カービィのことをよく知っていて、かつ彼と喧嘩した知り合い」とはマルクのことなのではないだろうか?とファンからは思われている…らしいヨォ。
後にカービィの公式Twitterでマルクとマホロアがカービィ達にイタズラをしているイラストが公開された事により、この説は更に補強される事となった。
ただし、両者とも本編では一癖も二癖もあるキャラクターだったせいか、二次創作ではむしろお互いに騙し合ったりバカにし合ったりするような、ある種の喧嘩友達みたいな関係で描かれることの方が少なくなかったりする。
更に
影響と風評被害
この2人が裏切りの前例を二度も作ってしまった為、以降ファンの間では「物語の初めからカービィの味方をしている者は裏切る可能性がある」と警戒される事になってしまい、結果エフィリンなどの後続の純粋な味方キャラが怪しまれてしまうという風評被害を被る事になってしまった(ちなみにエフィリンは本人こそ裏切ってはいないが、ラスボスに深く関係している存在ではあった為、当たらずと雖も遠からずではあった)。
関連イラスト
関連タグ
星のカービィ スーパーデラックス ウルトラスーパーデラックス 星のカービィWii スターアライズ