CV:こおろぎさとみ
概要
チャチャブー種の子供であるキャラクター。
PSP版で言うところのオトモアイルーのようにくっついて行動する。
孤島で子供達に目撃され、何とか保護しようと子供達がなけなしの小遣いで依頼を出した事が出会うきっかけとなった。
孤島の森や水場等でモンスターに襲われている所を主人公(ハンター)に助けられ、その後ハンターを「おいらの子分にしてやるっチャ!」と、そのまま村に居付く。
しかし、狩りはあくまでハンター主体。扱いとしては、狩り専用のオトモアイルーのようなもの。
事情を聞くと、一人前の奇面族となる為に自分の面を作る旅に出てここにふらっと来たと言っているが、
やはり子供らしく、強がっている様子がかなり見られる。
要訳すれば、モンスターに襲われて襲われて孤島に流れ着いたようだ。
『モンスターハンター3(トライ)G』(MH3G)では、彼とは旧知の仲らしい奇面族「カヤンバ」が登場する。
お面
チャチャブー種の象徴ともいえるお面。
物語が進むに連れ新しいお面が手に入っていき、お面を付け替えるとお面に応じて性格と能力が変わり、そのお面専用の特殊能力が付加されたりする。
ここではその一部を紹介する。なお、MH3Gで登場するお面については、カヤンバを参照。
- どんぐりのお面
初期装備。緑色のどんぐりにぐるぐる目玉を描いたようなお面。これといって特化した能力はない。
怒るとモンスターに特攻を仕掛ける。
- ふさふさのお面
ピンクの顔に対して黄緑の耳があるお面。一切攻撃しなくなり、サインを出すことで一定時間千里眼を得られる。怒るとこやし玉を投げつける。
- ランプのお面
香炉をそのままかぶったようなお面。サインを出すと松明になってくれる。さすがに水中ではできない。怒ると小型松明を連続で投げつける。口調が熱血系になる。
- 肉焼き機のお面
肉焼きセットを頭に乗せたようなお面。肉焼きセットがなくても代わりになってくれる他、生肉を渡すと勝手に焼いてくれる(ただしこんがり肉になるとは限らない)。怒ると頭から炎を発射する。
- マカ壺のお面
顔が付いた壺のお面。アイテムを二種類渡すと一定時間後に別のアイテムにしてくれる。怒ると毒煙玉を投げつける。口調が原始人っぽくなる。
- 古代のお面
髭の生えたZUN帽のようなお面。水中でサインを出すと酸素を出してくれる。口調が老人臭くなる。
- アイルーフェイク
アイルーの頭部を模したお面。攻撃方法がタル爆弾のみとなり、怒るとタル爆弾を飛ばしてくる。水中だとミサイルのようになり、平均的に高火力。口調がアイルーになる。
お面を装備して狩りに出かけると、その装備したお面の熟練度が上がり、様々な効果を発揮する印を書き込む枠が増えたりお面の能力が上がったりする。
踊り
二つの踊りを装備し、その踊り二回の順番の組み合わせ(同じ踊りが二回というのも有り)で四種類の効果を発揮する。
始めは二種類の踊りを組み合わせたもの(重複無し)のみだが、踊りの譜面を手に入れると新しい踊りを覚え、新しい組み合わせが生まれる。
踊り自体は、フィールドに出た時に状況に応じて装備した踊りをランダムに踊ってくれるが、何らかの攻撃を受けると中断されてしまい、効果を得られなくなる。