概要
初出作品は無印から。当時は「ブタさん」としか記述されておらず、「プーギー」という名が付いたのはMHGから。
もともとはマスコットキャラクターとして展開するつもりだったらしいのだが、いつの間にかアイルーのほうが人気になってしまってやや影が薄い……とはいっても、シリーズで現在発売されているおおよそ各作品に登場している。もちろんぽかぽかアイルー村にも。
「AIROU FROM THE MONSTER HUNTER」というブランドでは、アイルーやメラルーと一緒にグッズ展開されている。
殆どの作品において行商人が連れて来ており、懐かせることでペットにすることができる。
持ち運んで村を歩いたり着せ替えることができるほか、MHP3からはオトモアイルーを乗せてロデオすることもできる。また、作品によっては村の特定の場所に連れ出すと特殊な行動を起こす。これを目撃することで手に入る勲章もあるので、地味に見逃せないところ。
シリーズ作品において「プーギー」の名前を持つキャラクターは複数匹登場しており(後述)、この名前がモンハン世界における豚の別称である可能性、あるいは彼ら自体が「プーギー」という名前の生物である可能性が推測されている。
MH2以降でのプーギー
- 『MH2』や『MH4G』では、ドンドルマの街に「ドスプーギー」なる黒い隻眼の豚がいた。また、ドスプーギーそのものになりきれる服もある。
- Wii版『モンスターハンターG』では、「おでかけ」させることでクエスト終了後に素材を拾ってくる。
- モガの村の農場には「ニャー」と鳴くプーギーがいる。
- 『モンスターハンター フロンティア オンライン』(MHF)では「猟団」や「マイトレ」でプーギーを飼うことが出来る。
- 『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』ではアイルーが乗ることができる。
- アニメ『モンハン日記 ぎりぎりアイルー村★アイルー危機一髪★』では能登麻美子氏が声を担当している。
- 『MH4(G)』では、未知の樹海というフィールドにたまに現れる。どういうわけか身動きがとれない状態になっていて、助けるとその時身に着けていた服とアイテムをくれる。
- 『MHX』では同じポジションとして、草食種モンスターである雲羊鹿ムーファの子供「フェニー」が登場。また、ココット村、ポッケ村、ユクモ村でもプーギーを1匹づつ飼う事ができる。
- 『MHST』では各フィールドに計100匹のプーギーがいる。話しかけることでアイテムがもらえるほか、見つけた数によって特典も得られる。全てのプーギーを見つけると・・・?
- 『MHW』では情報がなく、登場が危うかったがここでも登場が確定し、新たな要素『宝さがし』が追加
- 『MHRise』ではついにリストラ。代わりにフクズクが務めることになった。