「助けにきてほしいの 天使が来る前に」
概要
地獄で活躍している女性アイドル。グラビアアイドルから今では実力派シンガーの名をほしいままにしている。
ライブに出演するギタリストが遅刻して困っていたところ、転んで頭を打って死んでしまったラミーに出会い、「ライブが成功したら生き返らせる」と交渉を持ちかけた。
舞台の上では瞳をキラキラと輝かせ、かわいらしい仕草を見せるが、スタッフに対しては険しい表情で厳しく当たるなど、裏表の激しい性格をしている。だがそれがいい。
モットーは「必然性があっても脱がない」。
一人称は「わたし」。
モデルとなった生物は不明だが、公式ガイドブックにて「昆虫の一種でしょう。僕はホタルかとんぼだと思うけど。決めなきゃね(笑)。」とデザイン担当者が語っている。
ちなみに、「ラミーが死んでから生き返る」というストーリーが特定宗教の世界観とバッティングする可能性を危惧したためか、海外版におけるこのステージのストーリーは「不慮の事故で遥か遠くの島に物理的に飛ばされてしまったラミーが、ライブを上手くこなすことで超音波物質転送装置(見た目は完全にFAX)で戻してもらう」というものに変更されている。
語録
※公式裏ガイドブックより一部抜粋
- 「歌うことで、考えていることや気持ちをたくさんの人に伝えることができる。それってすごいことでしょ?」
- 「カラオケは嫌い。こっちが伴奏に合わせなきゃならないなんて、納得いかないわ」
- 「恋愛もたくさんしました。皆死んでしまいましたが」
- 「暗い時代だからこそ、舞台ではゴージャスな衣装を見せてあげたい。夢を与える仕事だからお洒落じゃないとね」
- 「人生はオーディションの連続です」
- 「死んだあとだって一花咲かせることは可能よ」