東方Projectシリーズ(?)での概要
死合には卓球で用いる卓とラケット、ピンポン球を使用する。
ルールは大まかには卓球に似ていないこともないが、以下の点が異なる。
- 競技時に着用する衣服は浴衣
- 球は一つとは限らない
- ラケットも一人一つとは限らない
- 分身してもいい
- 球が粉々に砕かれることがある
- 勝ち負けやポイントはおそらく雰囲気で決まる
- 対戦者に本気を出させるために主人の命を盾に取ることもある
- ラケットが砕けたら刀で応戦
- 取ったポイントは、本人の意向により無効にすることもできる
- サーブ権は、本人の意向で相手に譲渡することもできる
- 玉が破裂した場合、最後に打撃した者のミス
- 玉同士の接触は許可する
- 各玉は、最低でも相手コートに一度以上はバウンドさせないといけない
- 卓球台の周囲に新たに引かれたラインを越えた時点でミスとなる
浴衣を着用して行われるため、次第にはだけていくことは仕方がないことである。
競技に夢中になる選手の肌に観客が夢中になってしまうのも、また致し方ないとされる。
さらには常人の動体視力や常識をはるかに超える領域で行われる競技であるため、解説者がドヤ顔をしつつもまったく視認できていなくても仕方ないのである。
ちなみに2011年現在、この競技を題材にした七六氏による漫画『テーブルテニヌのお姫様』がpixivにて大好評連載中である。
関連イラストと動画
サッポロビール黒ラベルのCM「Love BEER?」シリーズの一幕)