デスプルーフ
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ですぷるーふ
『デス・プルーフ』とは、2007年公開の映画『グラインドハウス』内のスリラー映画。
2007年公開のオムニバス映画『グラインドハウス』の締めを飾るクエンティン・タランティーノ監督作品。アメリカ以外の地域では『デス・プルーフ in グラインドハウス』という単独の映画に再編集されて公開された。
タイトルのdeath proofとは「耐死仕様」の意で、カースタントの際にスタントマンが死なないように設計された車両のこと。
今作ではカート・ラッセル演じるスタントマン・マイクが耐死仕様の改造車を使って美女を手にかけていく凶行を描く。後半から本人役で登場するゾーイ・ベルは、『キル・ビル』でユマ・サーマンのスタントを務めた本物のスタントウーマンである。
これまでのタランティーノ作品と同様、彼の愛するB級映画へのオマージュで彩りつつ、尺のほとんどをガールズトークに費やすという大胆な構成を取っている。終盤の展開はあまりに衝撃的で語り草。
監督・脚本・撮影 - クエンティン・タランティーノ
製作 - クエンティン・タランティーノ / ロバート・ロドリゲス / エリザベス・アヴェラン
/ エリカ・スタインバーグ
製作総指揮 - ハーヴェイ・ワインスタイン / ボブ・ワインスタイン / シャノン・マッキントッシュ
編集 - サリー・メンケ
製作会社 - ディメンション・フィルムズ
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