デビルマンのうた
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でびるまんのうた
デビルマンのうたとは、アニメ『デビルマン』の主題歌。
あれは誰だ 誰だ 誰だ
あれはデビル デビルマン デビルマン
1972~73年に放映されたアニメ『デビルマン』の主題歌。
オープニングクレジットでは『デビルマンの歌』だが、CDでは『デビルマンのうた』と記載されている。現在JASRACには後者で登録されている。
恐ろしくも壮大で、カッコよくもあり何処かもの悲しさも内包されたメロディーで現在でも名曲と知られている。
放送時のOP映像には、1番のみを使用したキー局版と、2番まで使用したローカル局版が存在する。
水木一郎によるカバー版が存在するほか、2018年の『Devilman_Crybaby』では、ロックバンド・女王蜂のボーカル・アヴちゃんによるカバー版が第2話の挿入曲として使用された。
なお、2番にある「デビルチョップはパンチ力」という、手を垂直にしているはずなのにグーになっている歌詞がよくツッコまれるが、こんな歌詞になったのには、阿久悠に渡された資料の中にあった、デビルチョップの威力やデビルイヤーの聴力が書かれた設定資料が関係している。
歌詞にする際に設定資料の内容をそのまま歌うのではなく、韻を踏むように歌う形に纏めた結果「デビルチョップはパンチ力」という端折ったような歌詞になった背景がある。
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