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トバルカイン(Diesirae)

とばるかいん

トバルカインとは、『Dies irae』のキャラクター。
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概要

身長:210cm 体重:125kg
CV.安元洋貴(CS版)/左高蹴(PC版)

聖槍十三騎士団・黒円卓第二位。
魔名はその名通りの「死を喰らう者(トバルカイン)」
常人を遥かに超える巨体を持つ生ける屍であり、現世組の中で最強の力を有する。
明確な意志は存在せず、普段はただ殺気や闘争の気配に反応する以外は自律的な行動を取らない。
作中では「トバルカイン」もしくは「カイン」と呼ばれる。

基本的には、リザ・ブレンナーの聖遺物「蒼褪めた死面(パッリダ・モルス)」によって操作される事で戦力として機能する。ただし、屍なので適切なメンテナンスを行わなければ腐敗するだけであり、現在のトバルカインは長い時間の経過からリザがいなければ数日で朽ち果ててしまう程に痛んでしまっている。

また、何故かヴァレリア・トリファを酷く憎悪しており、彼だと認識した相手には自律的に戦闘を行う。その場合の戦闘能力はリザが操作していた時よりも強力であり、創造も使用する事が可能。

能力

聖遺物は「黒円卓の聖槍(ヴェヴェルスブルグ・ロンギヌス)」
ラインハルト・ハイドリヒの聖遺物「聖約・運命の神槍(ロンギヌスランゼ・テスタメント)」の偽作であり、彼の能力を不完全な状態で再現した精巧な模造品。製作者は櫻井蛍の曽祖父、武蔵。
しかし、「死を超えてなお戦うエインフェリアを生み出す」という性質まで(不完全な形で)複製してしまった。その結果使い手である櫻井家の人間の魂を食らい続け、生ける屍と化してしまう。
つまり、カインの正体は櫻井一族の成れの果て。現在は櫻井戒が三代目であるが、その体躯は先代、先々代と融合し、巨大になっている。

形成位階では、武装具現型の形態を取るが、その形状は使い手によって変化する。三代目は身の丈程の巨大な剣の形状となる。

また、「殺した相手の武器・能力を奪い取る」というこれまた聖槍を模倣した能力をもち、過去の使い手の創造位階の能力も使用可能である。

作中でのトバルカインが主に使っている創造は稲妻を発生させる能力であるが・・・。

歴代の人物

櫻井武蔵

CV.鶴岡聡(CS版)/秋山樹(PC版)

1944年前後での聖槍十三騎士団・黒円卓第二位。
初代トバルカインであり、櫻井一族の呪いの元凶。
櫻井鈴の祖父であり、櫻井戒櫻井螢の曾祖父。
大戦当時、とある高官「凡人にでも扱える聖槍」を欲した際、特殊金属である緋々色金とそれを錬鉄できる唯一の鍛冶一族「櫻井」である事に目を付けられ、エレオノーレに招聘されて黒円卓入りした。
結果、武蔵は緋々色金を用いた聖槍の鍛冶に成功するが、あまりにも似過ぎていたため偽槍はラインハルト・ハイドリヒの能力を歪んだ形でコピーし、武蔵はその最初の被害者となった。
ちなみに武蔵の使う偽槍は長大な大太刀の形状となる。

鍛冶だけでなく剣術も優秀であり、シナリオライターの正田崇曰く「ベアトリスの次点で、エレオノーレと肩を並べるほどの剣士」とのこと。なお、一人称は「俺」

創造は覇道型の「此久佐須良比失比氏罪登云布罪波在良自(かくさすらひうしなひて、つみといふつみはあらじ)」
「自身以外の存在にも呪いを継承させたい」という渇望により、自らの周囲、広範囲に対して、腐食の効果を持つ呪いを伝播させる能力。呪いに触れたものは、有機物であれ無機物であれ区別なく一瞬で腐り落ちる。
自らが生み出してしまった偽槍によって、自らが屍兵になってしまうことへの後悔と悔恨。その思いから武蔵は、いつの日か偽槍が浄化されることを望んでいた。迷惑極まりない櫻井の呪いは偽槍浄化、すなわち自身の解放のために武蔵が作り出したものである。

なお、PCゲーム「Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~」でその姿を伺う事ができる。
※PV後半の集合絵の後ろ



櫻井鈴

(さくらい れい)
CV.結下みちる(CS版)/佐本二厘(PC版)

1970~80年頃の聖槍十三騎士団黒円卓第二位。
二代目トバルカインであり、櫻井武蔵の孫、戒と螢の叔母。
屍兵の呪いを受け継ぐことを徹底的に嫌がり、どうせ死ぬならさっさと死のうと戦場を駆け回る傭兵となった女性。

超人的な戦闘能力を持った兵士であり、ベトナム戦争中に(偽槍と未契約の状態で)ヴィルヘルム・エーレンブルグと戦い、彼に形成を使わせた程の実力を持つ。
ヴィルヘルムが本編で司狼に対し「ただの人間相手にタイマンで、これ使うのは三十年ぶりくらいだよ」と言っていた、30年前のその人が櫻井鈴である。
その戦闘における絶体絶命の状況の中、生きる為に偽槍を使ってしまい、結果として呪いを受け継ぐことになってしまった。
ちなみに鈴の使う偽槍は迫撃砲のような砲型の形状となる。

創造は覇道型の「乃神夜良比爾夜良比賜也(かむやらひにやらひたまひき)」
「自身以外の存在に呪いを押し付けたい」という渇望から、あらゆるものを腐食させる呪いの矢を遠方へと投射する能力。 効力の及ぶ範囲は武蔵の創造に比べて劣るが、射程距離が長い。
字面だけで見れば武蔵の渇望と似通ってはいるが、彼が呪いの継承を望んでいることに対し、鈴は呪いから逃れたいという思いから自身の渇望に至った。


なお、彼女とヴィルヘルムの戦いは、Diesiraeアニメ化クラウドファンディングの支援者限定小説にて描かれている。

櫻井戒

櫻井戒を参照。

以下ネタバレ






















































ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン

四代目トバルカイン。
ベアトリス自身はベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼンを参照。

ベアトリスが戒の偽槍によって殺害された事で、その魂と聖遺物が偽槍に取り込まれた。
しかし、実際はリザが手を加えている為に、ベアトリスの魂の込められた戦雷の聖剣は偽槍の内にありながら別個のオプションのような状態となっていた。なので厳密に言うならば、ベアトリスはトバルカインにはなっていない。それを知らないヴァレリア・トリファ「二人が愛し合っていたからベアトリスは資格を持ち、四代目のトバルカインになった」と誤解している。
なお、偽槍の形状は戒の大剣とほぼ変わらない。

ちなみにトバルカインが「聖餐杯」を憎み、やたらとその名に反応するのは、ヴァレリアの策略で戒と殺し合わされたベアトリスが原因だったりする。

詠唱

櫻井武蔵

あなはち みぞうめ ひなはち しきまき くしさし いきはぎ さかはぎ くそへ
畔放 溝埋 樋放 頻播 串刺 生剥 逆剥 屎戸

そこはのつみとのっとりわけて いきはだたち しにはだたち
許多ノ罪ト法リ別ケテ 生膚断 死膚断

しらひとこくみとはくにつつみ
白人胡久美トハ国津罪

おのがははおかせるつみ おのがこおかすつみ
己ガ母犯セル罪 己ガ子犯ス罪

ははとこおかせるつみ ことははおかせるつみ
母ト子犯セル罪 子ト母犯セル罪

けものおかせるつみ はふむしのわざわい たかつのかみのわざわい
畜犯セル罪 昆フ虫ノ災 高津神ノ災

たかつのとりのわざわい たおし まじものせしつみ
高津鳥ノ災 蓄仆シ 蠱物セシ罪

くさぐさのつみごとはあまつつみ くにつつみ
種種ノ罪事ハ天津罪 国津罪

ここたふつのみいでむ かくいでば
許許太久ノ罪出デム 此ク出デバ

――そうぞう
――創造

かくさすらひうしなひて――つみといふつみはあらじ
此久佐須良比失比氏――罪登云布罪波在良自



櫻井鈴

そのなくさまは こざんのごとく あらぶるかみをも さばへのごとく
其泣状者 青山如枯山泣枯 河海者悉泣乾

よろずのわざはひ ぜにおこりき
是以惡神之音 如狭蝿皆滿

――そうぞう
――創造

かむやらひにやらひたまひき
乃神夜良比爾夜良比賜也


櫻井戒

ちのみちと ちのみちと そのちのみち かえしかしこみたまおう
血の道と 血の道と 其の血の道 返し畏み給おう

かさいになやむこのびょうどくを このかじにいまふきはらうとこいのかみかぜ
禍災に悩むこの病毒を この加持に今吹き払う呪いの神風

たちばなの おどのみそぎをはじめにて いまもきよむるわがみなりけり
橘の 小戸の禊を始めにて 今も清むる吾が身なりけり

ちはやふる かみのみすえのわれなれば いのりしことのかなわぬはなし
千早振る 神の御末の吾なれば 祈りしことの叶わぬは無し

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トバルカイン 櫻井戒 櫻井螢 ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン

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