CV:朴璐美
概要
反U.M.N.組織『スキエンティア』の女性エージェント。
銀髪のショートヘアとサングラスが特徴で一見すると生身の人間に見えるが、実は遠隔操作型のアンドロイドであり、ドクトゥス本人は別の場所から意識を疑似脳へ移してアンドロイドを動かしている。
主に潜入や実戦部隊の指揮を担当しており、有事には人型機動兵器であるA.M.W.S.「アストライア」に搭乗して遠距離移動や戦闘を行なう。
また、白兵戦も得意であり、(あらかじめ弱点を把握していたとはいえ)性能が自身を上回るはずのアンドロイドであるKOS-MOSを一度大破させた。
作中における行動
グノーシス・テロの調査でKOS-MOSと戦闘した事がキッカケでジン・ウヅキと彼の妹シオンの協力者となり、事件後はヴェクターを退社したシオンと共にヴェクターとU.M.N.に関する調査活動を行なうようになる。
考察
本編では終始ドクトゥス本人が登場しておらず、彼女の所在についてはスキエンティア内でも極秘となっており、上層部の人間しか知らない模様。
一説には、スキエンティアの創始者であるメリス・オルタスがドクトゥスの正体という可能性もあるが、シリーズが完結した今となっては謎のままと言える。