「フェアリーテイル」のネタバレ注意
「フェアリーテイル」の主人公ナツ・ドラグニルと、悪役ゼレフの兄弟を描いた作品に付けられるタグである。
ネタバレ注意
ゼレフの正体は、なんとナツの兄だった!!
まだゼレフが呪いにかかっていなかった頃、普通に魔導士として生きていた時代。
死んでしまった自分の弟を生き返らせようと魔法の研究をしていたゼレフは、とうとう呪いにかかってしまう。
その呪いは、命を尊く思えば思うほど周りの命を失わせてしまう恐ろしい呪いだった。
呪いのせいで不死の体となってしまったゼレフは、自分を殺すために数多の悪魔を作った。その悪魔たちがいわゆる“ゼレフ書の悪魔”。
そして最後に作ったのがゼレフ書上、最恐最悪の悪魔、END(エーテリアス・ナツ・ドラグニル)。
ゼレフは死んだ弟の体をずっと持っていたのだった。
436話でこのことが明かされた。いずれ大きな波乱を巻き起こすだろう真実である。
余談(更なるネタバレ注意)
ゼレフの実の息子であるオーガストとゼレフ書の悪魔にしてドラグニルの名を冠するラーケイドも見ようによってはドラグニル兄弟とも言えるかもしれない。
(続編である100yearsQuestではナツの心の中にいるゼレフとメイビス2人の息子として登場していた。)