概要
『オレたちは永遠の子ども』をスローガンに、全地方各地で迷惑行為やテロ行為などを繰り返す組織。
構成員は皆、派手なフェイスペイントやピエロやゴスロリなどのコスプレみたいな格好をしており、団員の服装については派手ということ以外統制はされていない模様。
建造物へのラクガキ、または破壊、旅客機やバスのハイジャック、殺人、ポケモンの乱獲などの犯行の様子をインターネットで生配信するテロ行為を繰り返している。
彼らに明確な目的はなく、ただ世の中を混乱に陥れるために活動を行なっている。
団員は大体10代半ばから20代前半の若者である。皆、大人たちや世の中に鬱屈とした感情を抱いている。
モチーフはサーカス×半グレ集団×ピーターパンシンドロームとのこと。
団員は団長であるアントルメからスカウト、そしてコードネームを付けてもらっているらしい。どれもお菓子由来なのはアントルメの趣味だそう。
本拠地はイッシュ地方のフキヨセシティの近くにある山奥にあるらしい。閉鎖された廃遊園地を勝手に占拠しているとか。
団員が使用するポケモンのタイプはフェアリータイプが多いが、フェアリータイプでなくとも俗に言う『かわいい』ポケモンを好んで使われることが多い。
団員には2つの派閥があり、殺人やテロ事件を起こす「スイート(過激派)」と、スイート派はやりすぎと思っている「ビター(穏健派)」。ビターの者たちは大抵、内容がよくわからずに入団した一般人。
ビターであることがバレると、何かチョーカーのようなものを首に付けられてスイートに操られるとビターの1人は証言した。
隊員の数人は「シュランゲ団」が関与しているとみている。
彼らは見た感じ未成年であればPWP隊員であっても団に入るように勧誘する。
その際の判断基準の1つが「夏休みの宿題」であり、終わらせるのであれば「大人(敵)」とみなす。
構成員
幹部のみ記載する。
一般構成員はPSUと同じく参加者投稿型。
アントルメ
団長。
いつも笑顔で一見すると子どもらしい性格のようだが、猟奇的なことを面白いと考えており、ドルチェ団を作ったのもテロ行為を繰り返すのも単に暇つぶし。
生まれながらに倫理観が欠如しているため、更生の余地が無く、PWPからしたらかなりタチの悪い相手。気まぐれで物凄い飽き性。退屈を何よりも嫌う。
プラリネ
副団長。
バトルの腕と残虐さから、アントルメから一目置かれており、自らも『副団長』と名乗る。
自分が1番可愛いと信じて疑わない傲慢な性格。容姿を貶されたり、ポケモンバトルに負けると癇癪を起こすなど、アントルメと同じく子どもっぽさが残る。
彼女の真実
―――――――――ように見えたが、本来の彼女は最大の穏健派である。
前々から誘拐された一般人をこっそり逃がすなどして活動していた。
拷問されたように見せるために特殊メイクを得意としている。
グラスリー
参謀。
アントルメとは仲が良いようで、彼にのみ呼び捨てで接する。
非常に穏やかで、誰に対しても敬語を使う。誰も彼が声を怒るところを見たことないらしい。
紳士的ではあるが、言葉の端々に残虐さが見受けられる。やはり幹部は幹部だった
ポケモンバトルは滅多にしないが、頭が良く、団員へ計画を説明したり、計画そのものを考えるのが得意。
入隊試験急襲
PWPの入隊試験の最中、ドルチェ団がある要注意人物を伴って襲撃を起こした事件。
カントーリーグでPWPが入隊試験を行っていたが、筆記試験終了直前に、リーグに無数にある段ボール箱の中に隠された塗料爆弾が同時に爆発した。
一部の実行犯を捕縛したが、大半は逃走した。
試験自体は1時間ほど後に再開された。
「ヒウン事変」
現段階でドルチェ団が起こした最悪の事件。
ドルチェ団はヒウンシティ全域(それもアスファルトやポストに至るまで)を大量のクリーム・クッキー・その他諸々の菓子で覆った。
窓までご丁寧に抜き取って飴細工にしたらしい。
これだけの量のお菓子の出元は不明。
PWPは対抗部隊を組織して対抗する。
ビターの団員はこれを機にPWPに捕縛してもらい脱団しようとしたらしい。
しかし、事情聴取中に首領のアントルメ本人が乗り込んで来て、ビターの者たちを奪取されてしまう。
同時刻、突如町の広範囲に設置されていた時限爆弾が爆発。
大量のお菓子という可燃物のせいで、シティ全域に火が広がった。
幸いにも一般人はすでに避難していたことと、防火の建物が多かったため、被害は最小限に食い止められた。
ちなみにあのPSUは「お菓子で覆う」という段階でもう参戦する気はなかったとのこと。
ハロウィンナイトの事件(仮)
エンジンシティで行われるハロウィンナイトに合わせドルチェ団が起こそうとした事件。
ヒウン事変の際に押収したスマホから事件が示唆されていた為、隊員たちがシティの内部で待機。
爆弾がジャック・オ・ランタンの内部に入っていることが確認され、町全域のカボチャ内部の爆弾を解除&町民の避難&設置している者達・ドルチェ団員を捕縛。
さらにドルチェ団が爆弾を貯蔵していた倉庫が特定され、隊員達が突入するも、内部は無人。
さらに大量の爆弾が設置されていた為、隊員2名のキョダイマックス技を使い無効化、事件は終結し、ハロウィンナイトは予定通り行われた。
結果、この事件は未遂に終わり、何事もなく終わった。
かのように思われたが・・・?