CV:長江里加
概要
アレン・クロフォードが住む屋敷の元の家主であるダークエルフの女性。
世間では売れっ子の小説家だが、スランプに陥り屋敷の地下室に籠城し、30年ぶりに地上に出てきたら自身は行方不明、屋敷は他人に売られていたが、地下暮らしが気に入っていたため屋敷はそのまま譲渡している。
アレンとその居候であるシャーロット・エヴァンズのことは「次回作のネタ提供元」として目を付けており、第一部終盤には彼女なりの形でシャーロットの仕返しに協力している。
人物
一人称は「ボク」。性格は良く言えばマイペース、悪く言えばズボラ。
本作におけるエルフ族は、大気中のマナを吸収するだけで長期間活動することができ、彼女の場合は100年以上生きられるとのこと。籠城中はキノコを自家栽培して主食としていた。
ヨル
(メイン画像手前の男性、CV:神尾晋一郎)
ドロテアの担当編集者。普段は黒髪の紳士だが、本来の姿は黒いドラゴン。
ダークエルフ同様の長命種であり、行方をくらませたドロテアのことをずっと捜索していた。
彼女が久々に現れた際には縄で縛り上げ、原稿を飛ばしたことに対するお仕置きを宣告している。