概要
北アメリカから中央アメリカの森林に生息するキツツキの一種で、その名の通り主にドングリを主食にする。
餌を貯蔵する場所に枯れ木を使うのだが、その方法が無数に開けた穴の中へ餌を貯蔵するというもので、これらを冬の非常食として利用する習性を持っている。
しかも単独ではなく群れで生活する生態なので、彼らの貯蔵場所に選ばれた枯れ木は数万個もの穴を開けられ、結果蓮コラのごとき悲惨な状態になってしまう。
見る人によっては恐怖を覚える事もあるので、検索の際は要注意。
また、手頃な貯蔵場所が見つからなかった場合は木の板や木製の電信柱、さらにはアンテナや家の壁などの人工物にも穴を開けようとする厄介者でもあり、害鳥としての側面も持つ。