概要
ブースターパック第3弾「魔候襲来」で登場した、グレード3のペイルムーンに属するユニット。
見出し画像でつかんでいるのは、オラクルシンクタンクのロゼンジ・メイガスであり、相当な大きさがうかがえる。
公式設定
意思を持つ機械仕掛けの巨大自動人形。
とある異能力者の力を抽出・内蔵したことにより、意図的に悪夢を見せる『エンドレス・ナイトメア』を発動させることができる。
しかし戦闘において能力を使うことは稀であり、多くはその巨体から繰り出される一撃に葬り去られるという。
「けして醒めない悪夢! それがエンドレス・ナイトメア!」(RRR仕様)
「あなたはもう夢の虜……。 エンドレス・ナイトメア!」(SP仕様)
「悪夢から醒めても悪夢。もう、醒めなくていい。」(PR仕様)
ユニットとしての性能
パワー10000で、グレード3のユニットとしては平均水準。
リアガードにいるとき攻撃が当たったらカウンターブラストを一枚払い、ありすがソウルに入る代わり、ソウルからありす以外のペイルムーンのユニットをスペリオルコールする自動能力。
この効果によりスペリオルコールされた場合スタンド状態になるため追加攻撃したり、強いユニットに入れ替えるなど活用方法は様々である。
ブーストが使用出来なくなるケースが多いので単体で攻撃力の高いユニットを呼びたいところ。
攻撃を通すとまず追撃を喰らうことになるので多くの場合相手はリアガードとして出した彼女を狙って攻撃したり、アタックをガードしたりするが、消耗を強いることが出来るためデメリットともメリットとも言える。
ヴァンガードとして使用しても効果は発揮できずバニラと変わらないので、他にカードが無い場合以外のライドはお勧め出来ない。
その後、全体的なパワーラインの上昇から出番は少なくなっていったが、6期で常にありすのパワーを11000にするうえ、アタックがヒットしなかった場合のアタック終了時にソウルから別のありすをスペリオルコールし自身はソウルインする自動能力を与えるグレード3のライド用カード「ナイトメアドールきゃさりん」、リアガードに登場した時自身をソウルインする事でソウルからありすをパワー+5000した状態でスペリオルコールするグレード2の「ナイトメアドールじにー」、ありすがソウルインした時にスタンドするグレード1の「ナイトメアドールれすりー」と言った専用サポートが登場。
下準備が必要だが、パーツが揃った時はコストが残る限り驚異的なパワーの連続攻撃が可能になり、まさに「終わらない悪夢」を見せつけるようになった。