CV:松風雅也
概要
カプーショチームのメンバーの1人。中2。
金髪ロン毛の美少年。作中屈指のイケメンキャラだが、「美」を追求するあまり、自身を含めた周囲のあらゆる出来事を「美しく」とか「美しい」などと表現するナルシストで、アニメのテロップによると「一日一回鏡に映った自分にウットリするのが趣味」とのこと。一方、植木に二度も能力の盲点を突かれてギャグ顔を見せて気絶するなど、今でいう「残念なイケメン」でもある。
人物
「土に潜れば最強の能力者」を自称しており、自身の能力は髪にちなんだものである。ただ、能力に対する驕りが原因で文字通り「墓穴を掘る」ことがある一方、気配を断ち切って子供(ケンタロウ)をさらう能力に優れているなど、そこそこ頭脳的な一面もある。
植木と対峙した際にはその能力で翻弄するも、能力を発動する前と後にわずかな盲点を植木に見切られ、「お前は潜るな」とダメ押しされて2度も敗北するという屈辱的な結果となった。
三次選考ではマリリンチーム・バロウチームに負け、グラノチームに勝ち星を挙げるが(植木チームとの再戦ではアノンのせいで未遂に終わり不戦勝)、結果として敗北扱いになり、ペナルティとして自身を含めたチーム全員が「結構早めにハゲる」ハメになってしまった。
能力
- 美しい髪をドリルに変える能力
限定条件は不明だが、おそらく「美しい髪」であることだと思われる。地中に潜れば時速300キロで掘り進むことができ(ダイヤも貫通するらしい)、地中での移動は無音という。ただ、能力を発動する前と後では致命的な欠点があり、発動する直前に飛び道具などで妨害されると発動できないというデメリットも存在する。