CV:浅川悠
「『自分の声』を『冷凍ガス』に変える能力!!!!」
概要
神候補に能力を与えられた能力者。
中学校1年生で、カプーショチームのリーダー。
長髪で、性格はくどいところがあり、「勝負はつきについた」「喰らいに喰らえ」など繰り返すしゃべり方をする。後述の神候補の入れ知恵で、たいようの家の子供達に暴力を振るうなどの問題行動はあったが、味方へはあくまで冷淡な発言やアドバイスをするだけで暴行などはしていないためか、味方にはそこそこ慕われている。
ヒデヨシの神候補ザックや、マリオたちと共に、たいようの家にいた子供達や森あいを拘束した。メンバーの中で唯一宗屋ヒデヨシに騙されなかった人物である。
観察力もあるようで、(事前情報のあったヒデヨシの能力の条件と、幾らか似通っていたとはいえ)交戦中に植木の能力の限定条件をある程度看破し、手を凍らせて、物を覆えなくする形で封じるなどの手際を見せた。
フルネームはカプーショ・コールらしい。
ヒデヨシの能力と組み合わせればあらゆるところから冷凍ガスが発射可能になるため、ヒデヨシをチームに入れようとしていた。
たいようの家襲撃後は、他のチームの戦いを見て焦る描写などを見せたが、気が小さくなったのか、ある程度反省したのか、特にこれといった問題行動を起こさず、三次選考でまずまずの戦果をあげて退出した。
ちなみに敗退による罰は、髪に関するものであったが、カプーショ本人とニコ以外には、それほど悪影響のない内容であった。(また、グラノチームのリーダーも、敵味方からの頭強打などといった形で間接的に罰を受けた状態になっている。)
能力
「自分の声」を「冷凍ガス」に変える能力。
カプーショが「リセット」と言うことで、冷凍ガスで凍った氷はすべてとける。
目に見えにくいガスを口から発生させるようにして、相手を直接凍らせる・地面に向けてガスを発生させ、足場を凍らせて滑りやすくするなど、応用力もある、侮れない能力。
一応、口を布やテープで覆えば、使えなくなる・第三次選考に進出した他のチームのリーダーに比べ、地味にみえがち等の穴はある。
だが、地味に見えるだけで、カプーショの頭で補えない程弱い能力でもないため、(イレギュラーによる不戦勝込みとはいえ)多少は戦果を挙げた。
レベル2:赤い冷凍ガスで凍らせたモノは、カプーショの攻撃に対してのみクッキー並に脆くなる超能力。