概要
アスラン・ザラが人類に絶望し、ネオザフトを組織。プラントコロニーを地球に落とそうとしていた…
しかしネオザフトの在り方に疑問を抱いたアスランはネオザフトを離反、キラと共にネオザフトに立ち向かう…
という二次創作ネタ。
自分で組織を立ち上げておいてその組織に反旗を翻すという意味不明な行動を取っているが、これはSEEDでザフトを裏切って、今度はDESTINYにおいて自分からオーブから出てザフトに戻った(これ自体はただの帰還だがカガリを任されていたのにほっぽり出しての帰還なのでこれも裏切り)くせに後半またオーブに出戻りしたことで裏切りがアスランの代名詞と化していた
さらに、アスランが裏切った陣営( SEEDではザフト、DESTINYではオーブ、というよりセイラン家、そしてまたザフト)は悉く破滅し頭を挿げ替えられているので、アスランに裏切られる=破滅フラグであるという認識も広まっていた。
しかしアスランは味方陣営に居なければならないし、劇場版でアスランが別の陣営に行き、それを裏切る理由に説得力をつける尺がないとなった結果、「実は劇場版ではアスランは裏切らない」ではなく何故か「劇場版の尺でアスランを裏切らせた上で最終的に味方陣営に着地させるしかない」という方向にシフト、アスランがネオザフト建国、同時にネオザフトを離反し裏切りノルマ達成という珍妙なシナリオが出来てしまったのである。
コズミック・イラがそんな事態にならないことを祈る。